【リーダー育成】留学生との異文化協働体験型プログラム 

5月25日(土)、30名を超える留学生をお招きし、「異文化協働体験型プログラム」を実施いたしました。

 

多国籍の「人」を通じて

 

「異文化協働体験型プログラム」は、世界中の様々な国を母国とする方々と交流するとともに、一つのことを協力してやり遂げることを体験します。多様な価値観に触れ、異なる他者と「協働」することを体験を通じて学びます。

 

   

 

 

グローバル・リーダー

 

生徒たちは5~8名ずつ30組の班に分かれ、各班に1名の留学生がつきました。日本で学ぶ留学生は、多くの日本人が持つシャイな部分も理解してくださっています。まずは留学生の彼らがリーダーシップを発揮し、緊張気味の生徒に話しかけてくださいます。生徒たちも次第に心が解きほぐされコミュニケーションを取るようになります。

 

          

 

 

チームで達成を目指す

 

様々なテーマで「協働」を行います。各班で次第に、活動のイニシアチブをとる生徒が出てきます。留学生の方々は国籍・年齢の差を超え、生徒たちの意見を尊重してくださいます。生徒たちは自信に満ちた表情を見せていました。

 

   

 

第32回 オリンピック競技大会(2020/東京)を来年に控え、ますます国際交流・グローバル化は加速することでしょう。今回の経験を経た生徒たちは、今後臆することなく外国人との輪に飛び込んでいけるはずです。

本校は生徒たちに様々な経験ができる機会を、これからも模索していきます。