本日はソフトテニス部をご紹介します。   専用練習場完備   本校の運動クラブは、それぞれに専用練習場・コースを有し、他のクラブに気兼ねすることなくのびのびと活動できる環境があります。ソフトテニス部も当然、専用コートで汗を流しています。                 北播磨地区オープン ソフトテニス大会   11月24日(日)、相生産業高等学校に於いて「北播磨地区オープン ソフトテニス大会」が開催されました。本校より3年 大森 君・2年 中尾 君ペアが出場しました。卒業後の進路も決まった大森君。クラブ活動に燃えた3年間でした。後輩へエールを送るべく、後輩と共に最後の試合に挑みました。          ...

本日は将棋サークルの活動を紹介します。     多種多様なサークル活動   本校では生徒たちの興味関心を専門領域にまで高める場として「サークル活動」を推奨しています。軽音楽サークルや歴史研究サークル、クッキングサークルやボランティアサークルなど歴史の長いサークルに加え、近年では「プログラミング」「ドローン」「ビブリオ」「漫画・グラフィック」など様々なサークルが誕生しています。そんな中、過去休部となったクラブが2年前サークルとして復活しました。それが「将棋サークル」です。           将棋サークル   現3年生 後藤君が1年生の時に立ち上げた「将棋サークル」 その年、将棋を愛好する生徒が多く、発足に漕ぎ着けました。そして今回 後藤君の後輩たちが、11月23日(土)、淳心学院高校で行われた「第43回兵庫県高等学校総合文化祭将棋部門」団体戦に出場いたしました。彼らにとって初の校外試合です。結果は敗退でしたが、「好き」を通じて出会えた他校生徒との交流の機会となり、本校将棋サークル員は大きな刺激を受けて帰ってきました。     「第43回兵庫県高等学校総合文化祭将棋部門」団体戦         「好き」から始まる   「好き」を通じて仲間が集まり、共に刺激し高めあうサークル活動。本校では学術・文化に発展する可能性があると考えられる活動を「サークル」として公認し、サポートを行います。先日も本校ではオープンキャンパスが行われ、多くの中学生が見学に来てくれました。彼らが入学する来年度、新サークルの誕生を楽しみにしています。          ...

本日は和太鼓部をご紹介します。     第43回 兵庫県高等学校総合文化祭 第26回郷土芸能部門発表会   11月2日(土)、神戸市西区「すずらんホール」にて、第43回 兵庫県高等学校総合文化祭 第26回郷土芸能部門発表会が開催され、本校和太鼓部が出場いたしました。3年生が引退し本大会より、1・2年生のみの初めての大会となりました。後輩たちの新しい「音」のスタートです。              先輩に憧れ、そして超えていく   これまで先輩たちの重厚な音に支えられ演奏していた後輩たち。その憧れの先輩の音に近づき超えるべく、これから日々練習を重ねていきます。本校の学校行事では和太鼓部の演奏がひとつの「目玉」となっています。学校行事ごとに迫力が増していく和太鼓部の演奏にご期待ください。    ...

本日は演劇部の活動をご紹介します。     高校生による演劇公演 第四弾   演出に芸術家 笹部 博司 氏をお迎えし、演奏・歌唱指導・舞台技術をプロがサポートする舞台「高校生による演劇公演」活動は、今年で第四回を数えます。この公演は、西播支部の高等学校演劇部員の有志が集い、作り上げる舞台です。本年度第四回の演目は『トロイアの女』に決定いたしました。 2017年3月の第一回『お気に召すまま』より、俳優として参加を続ける本校演劇部は、今年も12月21日から3日間の予定で行われる「俳優オーディション」にチャレンジします。 11月9日(土)に行われた事前「基礎練習・歌唱指導」に参加しました。             高校生による演劇公演『トロイアの女』 公演:2020年3月28日(土)・29日(日)「姫路キャスパホール」 オーディション結果・公演の詳細など、わかり次第ご紹介していく予定です。ご期待ください。   主催:公益財団法人姫路市文化国際交流財団 兵庫県高等学校演劇研究会西播支部 共催:姫路市...

本日は授業参観の様子をご紹介します。     高校の授業参観   全寮制の本校は、月に一度4~5日ほど自宅へ帰る期間(帰省期間)を設けております。その際、学校へご子息を迎えに来てくださる保護者様対象に、定期的に「授業参観」を開催しています。学力はもちろん、社会人基礎力を育む「寮のある学校」での学びは、若者が大きく成長する場として大変意義がありますが、保護者様にとっては離れて暮らす息子を心配なさる気持ちに変わりありません。本校では授業参観や学校行事を通じて、保護者様に生徒たちの日常をご覧いただき、安心していただける機会を数多く設定しています。                   ...

本日は中国語サークルの活躍をご紹介します。     近畿地区高等学校中国語弁論大会   11月2日(土)、大阪府立東淀川高等学校で開催された「近畿地区高等学校中国語弁論大会」に、1年 松井 君が初出場し、課題原稿の暗唱を行いました。         中国語サークル   中国語彼の活動は「第5回 自由ヶ丘フェスティバル」でも紹介され、多くの生徒・保護者様から驚きと賞賛の声を浴びました。今回の大会で他校高校生のレベルの高さを知り、大きな刺激を受けた松井 君。今後の活躍が期待されます。      ...

本日は吹奏楽部をご紹介します。     ユーフォニウムとトロンボーンとチューバ   本校では早朝、もしくは夕食後から帰寮までの時間、ユーホニアムとトロンボーンとチューバの音が校内に響いています。クラブ活動時間外にも自主練習を継続している2年生の 前谷 君と稲福 君と小西 君です。昨年から朝・夕の日常のこととなった彼らが奏でる音色は、素人の耳にも上達を感じます。後輩たちも彼らの取り組みに触発されて、ますます練習にも別がこもります。           第58回 西播吹奏楽祭   そんな彼らが所属する吹奏楽部が、11月4日(月・祝)、姫路市文化センター 大ホールに於いて開催された「第58回 西播吹奏楽祭」で演奏を行いました。西播地区の吹奏楽部員が一堂に会し、競い合うのではなく純粋に演奏を楽しむ機会です。プログラムの最後を飾ったのは50名を超える西播高等学校吹奏楽連盟合同バンドの「ディズニーメドレーⅢ」です。各学校の精鋭たちがバンドを組み素晴らしい演奏を披露しました。本校からも前谷 君と稲福 君が演奏に参加しました。他校吹奏楽部の演奏に刺激を受けた本校吹奏楽部。更なる高みを目指し、練習に励みます。     11月4日:姫路市文化センター リハーサル室にて (上の写真は11月19日「第5回 自由ヶ丘フェスティバル」のものです。)          ...

本日は自然科学部の活動をご紹介します。     学校を出て   澄んだ空気。野鳥の鳴き声。素晴らしい星空。都会の喧騒を離れ、広々とした敷地に豊かな自然を有する本校。贅沢な環境です。前年まで理科分野に興味・関心のある生徒たちが集まり活動していた自然科学サークルは、本年度よりクラブに昇格し「自然科学部」として活動しています。理科教員指導の下、本校の環境を利用したも活動はもちろん、姫路近郊の河川や海岸、博物館などに赴き、実際の体験からの学んでいます。            野鳥調査・研究   今回は本校内に生息する野鳥を、改めてより詳しく調査・観察を行いました。雀・カラス・燕など見慣れたものから、コゲラやアオバズクなどを観察すると共に、姫路科学館収蔵庫を訪ね「はく製」の観察も行いました。案内していただいた博物館職員の方々から、標本を見ながら種類ごとの見分け方などを教えて頂きました。自然科学部は、去る10月19日(土)「第5回 自由ヶ丘フェスティバル」で今回の調査・研究結果を全校生徒や保護者に報告しました。           ...

本日は「校内英語スピーチコンテスト」の様子をご紹介します。       英語スピーチコンテスト   国際社会に欠かすことのできない英語力と豊かな自己表現力を身につけていく一環として、『第1回校内英語スピーチコンテスト』を開催しました。「興味関心があること」や「趣味」、「卒業後の夢」などの6つのテーマの中から1つを選択し、それについて語数300語以内の英作文を募集したところ多数の応募がありました。第一次選考で選ばれた25作品の中から英語科で審査の結果、2年1組住本享士君、1年1組木島空良君、1年1組鈴木隆生君の3名が「自由ヶ丘フェスティバル」での「口頭発表生徒」に選ばれました。           ファイナルステージ   第5回 自由ヶ丘フェスティバルの中で開催した「英語スピーチコンテスト」ファイナルステージでは、3名の生徒がホール満員の保護者様・全校生徒の前で堂々と英語スピーチを披露しました。審査の結果、最優秀賞に「 The reason why I choose this dream 」を述べた2年1組 住本 君が、優秀賞には「 DEAR MY LOVER...

本日は10月19日(土)に開催しました「自由ヶ丘フェスティバル」の裏側をご紹介します。     特技・知恵を持ち寄り、それそれの場でリーダーとなる   年間最大の学校行事である「自由ヶ丘フェスティバル」は、実行委員長を中心に舞台進行や音響・照明など14もの部署にわかれ、生徒たちが持ち寄った特技を生かして作り上げます。教員はサポートに徹し、生徒間の協力の中でおこる葛藤をあえて体験させ、乗り越えさせる機会とします。                  達成感・感動を共有する   本校では学校行事を、天才肌の生徒が一人で活躍して作るものではなく、仲間と協力することに重点をおいた組織でチームワークやリーダーシップを育む機会としています。本番までの限られた時間のなか、すばらしいフェスティバルを作り上げようと、生徒たちはどこかで無理をしているところもあったはずです。その経験・時間を経て「自由ヶ丘フェスティバル」の終了を迎えた生徒たちは、達成感と感動で涙ぐむ者も。今回のこの経験は、今後の彼らの人生において大きな糧となることでしょう。                           ...