7月7日(土)より、高校球児たちの夢である甲子園への挑戦の舞台となる「第100回全国高校野球選手権記念大会」兵庫県大会が開幕します。その名の通り、今年は第100回目を迎える記念大会であり、兵庫県は東兵庫の72校と西兵庫の90校が東西それぞれの代表として、8月の全国大会に出場できるのです。 姫路市にある自由ヶ丘高校はもちろん西兵庫大会に参加し、夢の甲子園を目指します。 【第100回全国高等学校野球選手権記念大会】日本高等学校野球連盟 webサイト http://www.jhbf.or.jp/sensyuken/2018/   運命の組み合わせ抽選   開幕に先立って、6月26日(火)に明石市民会館で出場162校の4回戦までの対戦カードが決まりました。 自由ヶ丘の第1回戦の場所は、7月13日(金)13:30より豊岡市のこうのとり球場に決まりました。 そして、対戦相手は・・・ 東播磨の強豪、加古川西高校です。 甲子園の出場経験はありませんが、地元である東播磨地域では強豪として、名の知られているチームです。 相手にとって、不足はありません。 胸を借りるつもりで、精一杯ぶつかりましょう。   監督にインタビュー   わが自由ヶ丘野球部を率いるのは、谷口監督です。 担当教科は体育で、小学校から大学まで15年以上の野球経験があります。 中学校時代には、関西の名門チーム「宝塚ボーイズ」に在籍し、全国大会に2度出場しています。 有名人で言うと、ヤンキースの田中将大選手の後輩にあたります。 高校時代には甲子園経験はないものの、近畿大会には出場したことがあるという華麗な経歴の持ち主なのです。   それでは、監督として初の選手権大会に挑む谷口監督のインタビューをお聞きください。   Q.初采配となる今年の目標は? A.ミスを恐れずプレーをして、ひとつでも多くの勝利を目指します。   Q.今年のチームの特徴は? A.1~2年生中心の若いチームです。 若いからこその怖いもの知らず精神が更なる成長につながる可能性を秘めています。 投げる方では、タイプの異なる4人の投手の継投を考えています。 打つ方では、野手全員が長打を狙えるバッティングに期待をしています。   Q.監督としての意気込みを聞かせて下さい。 A.私自身、監督の経験は短いですが、部員たちとは野球だけでなく、寮生活の中でも指導しているので、チームワークには自信があります。 対戦相手は強豪ですが、事前によくリサーチをして、万全の状態で挑みたいと思います。   キャプテンにもインタビュー   このチームをキャプテンとしてまとめているのが、3番サードの山口君です。 キャプテンとして挑む最後の夏の大会に向けた意気込みをインタビューしました。 Q.今年のチームはどんなチームですか? A.部員全員が寮生活をしているので、上下関係がある中でも良い意味で仲の良いチームです。 そういう意味では、部員同士の信頼関係や結束力はどこにも負けません。   Q.キャプテンとして大切にしていることは? A.チームとしての「絆」です。   Q.ズバリ目標は? A.まずは1回戦突破しか考えていません。   本番までは2週間   1回戦当日となる7月13日まで残りあと2週間です。 本校は来週1週間が期末考査となるので、全体での練習時間はそれほど多くありません。 なので、部員たちは試験勉強の合間をぬって素振りをしたり、トレーニングをしたりしながら、はやる気持ちを抑えています。     甲子園出場という目標ははてしなく遠い夢だと思いますが、夢を描き、それに向かって努力をする部員たちは輝いています。 この怖いもの知らずの若さあふれるチーム自由ヶ丘をどうぞ皆様、応援してやって下さい。   来週は新ホームページ 先週のこのページで告知してから、多くの方から待ち遠しいという声を聞きました。 何度も言いますが、ホームページリニューアルは7月2日(月)です。 今日のところは、ここまでなので、来週をお楽しみにして下さい。 ...

  前回のニュース記事で「ドラマティックステージ」の様子を紹介しましたが、実際は、もっとたくさんの素晴らしい場面がありました。 すべてにおいて生徒たちが、熱い思いで頑張った成果なので、前回伝えきれなかった内容について、遅ればせながら紹介させていただきます。   自由ヶ丘アートの世界   今回の舞台上の主役は1年生のクラス演劇でしたが、第一部会場である体育館のロビーには、華やかな舞台に花を添えるように、2年生の各クラスがアート作品を製作・展示してくれました。 2-1 モザイクアート(ドラクロワ作 民衆を導く自由の女神)     2-2 点描画(ゴッホ作 ひまわり)     2-3 油絵(モネ作 睡蓮)     どれもすべてクラスの仲間たちで一致団結して製作した思い出深い作品たちです。 来場された保護者の皆様の多くが記念に写真を撮られていましたね。     第二部は学園祭ムード   体育館での第一部を終えると、大食堂に場所を移し、第二部の開演です。 ここでは3年生がクラスごとに模擬店を出店し、雰囲気はさながら学園祭のようですね。     また、保護者会役員の皆様が、各家庭より協力いただいた品物をバザー出店していただきました。 どうもありがとうございました。   エンディングはやっぱり・・・   エンディング前には、和太鼓部の重厚感たっぷりの演奏で、会場を大いに盛り上げてくれました。 いつも違って、目の前で見る和太鼓の演奏は迫力がありますね。   第一部のクラス演劇を頑張った役者たちの中で、主演男優賞を始めとする各賞の発表と表彰式もありました。 この笑顔を見てやってください。      そして、エンディングを迎える訳ですが、最後はやっぱり全校合唱ですね。 今回は生徒全員が保護者の方を囲むように並び、「チェリー byスピッツ」の大合唱です。 皆様おなじみのJ-POPなので、一緒に口ずさんでくれている保護者の方も大勢いましたよ。   自由ヶ丘が大事にしている「一緒に活動する」ということを、今回は合唱を通じて、生徒も教職員も保護者の方も実践することとなりました。 単に見るだけじゃなく、生徒たちと一緒に歌をうたうことで、同じ時間を共有することとなり、思い出も一緒に共有することができたと思います。 この後帰省した各ご家庭で、思い出話の花が咲いていることを微笑ましく思います。...

梅雨の合間の晴天に恵まれた本日、本校では今年度2回目の文化祭として、「ドラマティックステージ」を盛大に開催しました。 4月末に開催した「チャレンジステージ」から1ヶ月半経過して、1年生も随分と学校生活に慣れてきました。 その成長の姿を皆様にお伝えしたいと思います。   ウェルカムデコレーション   今回も土曜日の開催ということで、保護者の皆様が多数来場されることを想定し、2年生を中心とした装飾チームが、オシャレな感性で会場のエントランスをデコレーションしました。 ちょっとしたところに歓迎ムードがあふれていますね。   グリークラブの歌声で開幕   開幕を告げたのは、グリークラブの歌声です。 今回披露したのは「春」という曲で、落ち着いた曲調でしっとりと聞かせるハーモニーでした。   それに続いたのは吹奏楽部です。 いつもPOPな曲で会場を元気にしてくれるのですが、今回も「ジブリメドレー」ということで、誰もが耳にしたことのあるメロディを軽やかに演奏してくれました。     第一部の目玉はクラス演劇   今回は第一部と第二部と場所と趣向を変えて行いますが、第一部の体育館会場の目玉は1年生によるクラス演劇です。   それでは、その様子を写真で紹介しますので、雰囲気だけでも味わって下さい。         これまでに演劇経験のある生徒もない生徒もいますが、とにかくクラス全員が一丸となって、舞台で芝居をする役者だけでなく、照明や音響、舞台道具の製作までを、生徒たちみんなでつくり上げました。   なので、本当の意味でクラス全体が団結できる最高の機会でもあるのです。   感性を刺激する   自由ヶ丘では毎年の恒例行事なのですが、このドラマティックステージのクラス演劇は終わるまで、ドキドキなのです。 結果的には舞台上で素晴らしい演技を見せてくれた生徒たちも、練習の段階では、発声の方法やセリフを覚えること、また緊張との戦いなど、ここに至る道のりは簡単なものではありませんでした。   それでも、経験したことがないからこそ、彼らの若い鋭敏な感性を刺激することにもつながり、終わった後の充実感は、何事にも変えられないものとなります。   保護者の皆様へ   生徒たちが、今日の経験で得た自信は、これからの学校生活だけでなく、先の長い人生においても貴重な経験となったことでしょう。 成長の陰には努力があります。 努力の結果として得ることができた充実感でありますが、その分の疲れもあることでしょう。   ですので、保護者の皆様、本日帰省したご子息たちに少しの休息と、ねぎらいの言葉を存分にかけてやって下さい。 精一杯頑張って、高揚感でいっぱいの子どもたちには素直にほめてやることが一番ですね。...

晴天に恵まれた6月3日(日)、自然科学サークルの有志メンバー8名が姫路市立伊勢自然の里・環境学習センターで活動を行いました。 この施設は、本校から近い姫路市林田町にあり、播磨地域の生物や環境学習のために整備された自然豊かなロケーションが素晴らしい公園です。     今回の活動はモリアオガエルの生態観察   自然科学サークルというと以前のニュース記事でも紹介したように、2週間前には海辺の植生調査に出かけたばかりですが、今回はこの時期しか見られないモリアオガエルの卵塊(らんかい)を見るために、またまた校外活動にくり出しました。 モリアオガエルは田んぼなどでよく見かけるアマガエルと似ていますが、体長は5~8cmくらいと少し大きく、基本的には山上の木の上に生息しているので、通常ではあまり見られません。   これがモリアオガエルの卵塊(らんかい)です   カエルというと水中で産卵するのが普通ですが、モリアオガエルは水面上にせり出した木の枝や草の上などに粘液を泡立てて作る泡で包まれた卵塊(らんかい)を産みつけます。 直径10~15cmほどの泡の卵塊(らんかい)の中に黄白色の卵が300~800個も入っています。 これがその卵塊(らんかい)です。   まさにこの時期にこういう場所でしか見られない貴重な生態ですね。   四季折々の自然と生物が楽しめる 実は今回は姫路市が生物好きの理系少年に向けて企画したこのイベントを知った顧問がメンバーに声を掛けたのが、参加のきっかけです。 ここでは、四季折々の自然と生物が身近に楽しめるということで、地元姫路でも理系少年たちに人気のスポットです。 施設内には姫路市の市蝶であるジャコウアゲハやカブトムシを間近で観察できる森が設置されていたりと、いつ来ても楽しめそうな雰囲気がぷんぷんしています。   自然を科学する   自然科学サークルのコンセプトは「自然を科学する」です。 読んで字のごとく、サークル名称そのままですが、自由ヶ丘のある姫路市は海あり山ありの自然に恵まれた素晴らしい場所なので、他にも行って見たいと思う場所はたくさんあります。   自然について学ぶためには、やっぱり現地に行って、直接ふれてみることが大切ですよね。 サークルメンバーはもちろんですが、引率の顧問も筋金入りの理系男子なので、時には誰よりもテンションが上がってしまうこともよくあることです。 今回も休日を利用した校外活動なので、単に楽しかったということだけでなく、活動の結果をレポートに残し、いつかの機会に披露したいと思っています。 自然の世界が無限に広がるように、メンバーたちの探究心も無限に広がっていきますね。  ...

中間考査も終わり、晴天に恵まれた先週の日曜日、自然科学サークルの有志メンバー7名は姫路市南東部にある福泊海岸の植生調査に行ってきました。 この植生調査は兵庫県高等学校生物部会西播磨支部の研修会として、2005年から定期的に行われています。 今回、この情報を聞いた顧問が自然科学サークルのメンバーに声を掛けて、初めて参加することになりました。   植生調査とは?   植生調査と言っても、一般的にはなじみのない言葉かもしれませんので、簡単に説明します。 植生調査とは、その地域に生えている植物の種類や繁殖の様子を測定し、陸上の生態系の調査や分析を行うことです。 今回の調査に用いられる方法はトランセクト法といい、地面にメジャーを使って1m四方の境界線を引き、その範囲内の植物の種類と数を測定するという方法です。     海岸地域の原生種   この調査の目的は、地域の原生種である6種類の植物の繁殖状況を確認することがメインテーマです。 ちなみにその6種類の植物とは ①ハマヒルガオ ②コウボウシバ ③コウボウムギ ④ハマゴウ ⑤ハマボウフウ ⑥コマツヨイグサ の6種類です。 知っている植物はありますか?         実は調査って楽しい   言葉で説明すると、とても堅苦しい調査のように思うかもしれませんが、実際はそんなことありません。 とにかく、晴天の日に自然や生物が好きな仲間たちで、海岸を歩きながら植物の種類や数を確認するというシンプルな活動なのです。 一緒に参加されていた他校の先生たちにも、色々と教えてもらいながら、今まであまり知らなかった海岸の植物について知ることができました。 学校を離れて、好きな自然の中での調査活動をしている様子は大人であっても、少年のような表情だったようです。       楽しいだけでは終わらない   朝の10時からお昼の3時まで続いた調査活動のお蔭で、生徒たちは結構日焼けをしてしまいました。 それでも、今回の調査に参加したことは、サークルメンバーの知的好奇心に火をつけたようで、早速来年も参加したいと言う声がみんなから聞かれました。 楽しい調査ではありましたが、楽しいだけの調査で終わらないのが、自然科学サークルのモットーなので、調査結果はしっかりと記録を残し、どこかの機会で皆様に発表したいと考えています。...

 4月のニュース記事でも紹介しましたように、本校の和太鼓部は神戸を起点に世界中で活動している和太鼓のプロ集団「和太鼓松村組」の奏者が講師として定期的に来校され、指導をしてくれています。 本日5月26日(土)が来校される日であるという情報を聞きつけたので、指導風景を取材させていただきました。   指導者はこの人   いつも本校に来校していただいて、プロの指導をしてくれていますのは、こちらです。     「和太鼓松村組」の主要メンバーでチームの中核として活動されている 政本憲一さんです。 せっかくの機会なので、紹介代わりにプロの演奏を聞かせていただきました。  想像以上の大迫力に圧倒されました。 いつも和太鼓部の演奏を聴いているので、和太鼓の迫力は知っていたつもりですが、想像を大きく超える重低音です。とにかくすごいです。   政本憲一さんにインタビュー   Q.本校の和太鼓部の指導をしていただいたのはいつからですか? A.6年くらい前から講師として、指導しています。   Q.本校和太鼓部の最初の印象は? A.独学で学んでいたので、荒削りな面はありましたが、やる気と熱意に感動したのを覚えています。磨けば光ると確信しました。   Q.あえて言うと課題は何だと思いますか? A.個人の技量を上げることも重要ですが、メンバーそれぞれの個性をひとつに束ねて、チーム全体の合奏力を上げることが大切です。ただし、これは指導者としての私の課題でもあります。   Q.更に飛躍するためのアドバイスをお願いします。 A.和太鼓をより音楽として発展させるためには、和太鼓だけではなく、他の楽器や音楽にふれることも大切だと思います。和太鼓という楽器は他の様々な楽器とセッションすることで、新たな魅力を見つけることができる素晴らしい楽器だということを忘れないでください。   プロの指導の風景   インタビュー終了後、早速練習が開始されました。 指導スタイルは、とにかく一緒に演奏するやり方です。 言葉で説明するよりも、一緒に音を奏でながら、一人ひとりに声を掛けてアドバイスしています。 とにかくみんなが楽しそうに演奏しているのが印象的です。       思いはひとつ   今回の指導風景を取材させていただいて、感じたのは距離の近さです。 最初はプロの奏者ということで手が届かない存在かと思っていましたが、すごく気さくで自由ヶ丘を愛してくれている様子を感じました。 政本さんいわく、「指導を通じて自分も成長していきたい」とのことで、同じ思いを共有したこの関係はいつまでも続いてほしいものですね。   ・「和太鼓 政や」 webサイト http://wadaiko-masaya.com/  ...

文化部の活動が盛んな自由ヶ丘高校の中で、伝統的に体育会系を好む生徒たちの人気を博しているのがバスケットボール部です。 過去には兵庫県大会4位になった実績を持ち、近畿大会にも出場経験があります。 地元である姫路地区の強豪として有名だったんですよ。     伝統を受け継ぐ   最近は、そこまでの成績を残すことは少なくなりましたが、それでも先輩から続いてきた伝統の灯を受け継いで、活発に活動しています。 学校行事の多い自由ヶ丘では、どうしても練習時間が限られてしまい、以前と比べて全体での練習時間は少なくなりました。 それでも熱心な部員たちは時間を見付けてはトレーニングに励んでいます。 できない言い訳をするのではなく、自主的に行動する姿勢はさすがですね。     バスケを通じて社会性を身に付ける   受け継いだ伝統はそれだけではありません。 バスケットボールの実力を高めることも大切ですが、同様にバスケットボールを通じて社会性を身に付けるということを大切な教えとして、代々受け継いでいるのです。 例えば、挨拶や礼儀、規律などの社会で生きる上で大切なことを、バスケットボールの指導を通じて身に付けさせたいというのが、顧問の先生の変わらぬ考えです。     バスケ部なのに地域清掃?   それを目に見えた形として行動するために、いつもお世話になっている学校周辺の地域清掃を部員一同で不定期に行っています。 そういうところが自由ヶ丘らしさなのだと思います。   新チーム始動開始   本来であれば、この時期は夏の全国大会を目指して、兵庫県総体の真っ最中の予定でしたが、残念ながら先日の地区大会で敗退してしまいました。 3年生の部員はこれで実質的に引退となり、少し早いですが新チームが始動開始しました。 チームを引っ張ってくれた3年生がいなくなり、少し寂しい部分もありますが、そんなことも言ってられません。 新たなチームを託された2年生を中心に先輩たちから受け継いだ自由ヶ丘イズムを胸に刻み、再起を目指して奮闘しています。...

5月27日(日)明石公園自転車競技場にて開催される兵庫県高校総体に自転車競技部が出場します。 自由ヶ丘の自転車競技部は過去には全国優勝や国体優勝等の華々しい成果を残している伝統ある部活動なのです。 ちなみに自転車競技は、第1回アテネオリンピックから正式競技に採用されており、古くから世界中で愛されているスポーツでもあります。   競技用自転車を知ってますか?   そもそも競技用の自転車と一般の自転車の違いについて知ってますか? 競技用の自転車はとにかく速く走ることが目的なので、カーボンやチタンなどの軽くて、強度のある素材で作られています。 そして体にフィットしたユニフォームと流線型のヘルメットで空気抵抗を抑えることも大切な要素です。     校内で全力疾走   そんな速さを競う自転車競技ですが、どこの高校も練習場所について悩みを抱えています。 ところが本校は、甲子園球場が10個近く入る広大な敷地があるので、学校の敷地内で遠慮なく練習できるのです。     チームスプリントで優勝を目指す   そんなチーム自由ヶ丘が目指しているのはチームスプリント部門での優勝です。 チームスプリントとは、3名の選手が1列になって走り、1週ごとに先頭の選手がロケットの切り離しのようにコースから外れていきます。 そして、最後の選手がゴールしたタイムを競うという競技です。 この競技は、個人の能力と同時にチームワークが大きく勝敗を左右するので、本当の意味でのチームの総合力が必要なのです。     今年こそは・・・   1週間後の大会に備えて、選手たちは猛練習に取り組んでいます。 ここ数年は、近畿大会出場までは実現していますが、全国大会への出場を逃すことが増えています。 選手たちは「今年こそは全国に」を合言葉に、前だけを向いて疾風のごとく走り抜けています。...

5月12日(土)姫路市のウインク陸上競技場にて開催された西播高等学校陸上競技対校選手権大会において、本校陸上競技部の選手が大活躍しました。 自由ヶ丘の陸上競技部は、競走・跳躍・投てきの陸上3競技を総合的に活動していますが、中でも投てき競技は伝統的に好成績を収めている強豪校として、全国に名をとどろかせています。   昨年はインターハイ準優勝   そんな中でも、昨年は特に飛躍的な成果を残すことが出来ました。 結果は何とハンマー投げ競技において、夏のインターハイで準優勝と第3位という輝かしい成績を残したのです。   西播地区大会優勝   その流れをくんで、今年の地区大会も周囲からの期待は大きくふくらむ中、結果は次の通りでした。 望月君が円盤投げ39m94で優勝、山口君がハンマー投げ51m67で第3位という好成績を収めることができました。 その他の選手も表彰台には届きませんでしたが、それぞれの目標とする成績を残すことが出来たようです。       2年前は初心者   陸上競技の世界で本校が最も評価をされているのは、特待生として強豪選手をスカウトしているのではなく、未経験者を一から育て上げる育成手腕についてです。 今回好成績を残した望月君、山口君の2名も中学校までは全くの未経験で、本校入学後の2年前に初めて投てき競技を開始したのです。   次は県大会   西播地区大会の入賞者は5月25日(金)~27日(日)にかけて、神戸ユニバー記念競技場で開催される県大会に進みます。 自由ヶ丘のある兵庫県は本校以外にも、全国的に有名な強豪校が揃っており、「兵庫を制する者、全国を制する」とまで言われるほどです。 ただ、選手たちはライバルの記録を意識するのでなく、あくまで平常心で自分の実力を発揮できるかどうかが勝敗の分かれ目と言います。 大会当日の大舞台では、悔やむことのない精一杯の結果が出ることを学校全体で応援しています。...

自由ヶ丘高校のある姫路市では、5月11日(金)から13日(日)までの3日間、初夏の訪れを告げる恒例イベントとして、「姫路お城まつり」が開催されました。 「姫路お城祭り」は戦争による被害を逃れた姫路城を戦後復興のシンボルとして盛り上げるために、昭和23年より始まりました。 つまり今年で第69回を迎える由緒あるお祭りなのです。   姫路城周辺が大盛り上がり   会期中の3日間は、主役である姫路城を中心に周辺の各会場で様々な関連イベントが行われました。 メインイベントは千姫などの姫路城にゆかりのある歴史上の人物の時代パレードが有名ですが、それ以外にも若者向けの音楽フェスや薪能公演など色々と盛りだくさんです。     風薫る和傘の灯り   そのうちの一つとして、姫路城南西にある家老屋敷跡公演にて開催されたのが、「風薫る和傘の灯り~竹紙でつながる笑顔の絆~」です。 姫路の名産である竹紙を使用して和傘をつくり、夜にはそれらすべてを光のオブジェとしてライトアップするという企画です。   ランドスケープサークルより10名が参加   その企画には姫路市内の学校や市民団体を中心に約50名が有志スタッフとして集まりましたが、そのうち10名は本校ランドスケープサークルからの参加です。 本校はこの行事には毎年参加しており、今年も主催者より直々のラブコールを受けて、参加することになりました。     ライトアップされ幻想的に   本校では和傘の製作は4月から校内で少しずつ開始し、当日までに10本を製作しました。 それが、あらかじめ設置された展示台に組み込まれ、大きなオブジェに変わるのです。   これが、夜間照明にライトアップされた作品です。 暗闇の中、幻想的に浮かび上がる光のアートに観客からも大きな歓声が上がり、スタッフ一同が大成功を確信しました。     生徒たちは時間の関係上、この光のアート作品をリアルタイムに見ることは出来ませんでしたが、何よりも観客の皆様が喜んでくれたことが嬉しかったようです。 製作に関わる約1ヶ月間はとても忙しい時間でしたが、その苦労があってこその喜びは、思い出と共にいつまでも心に灯り続けることでしょう。   ※姫路お城まつり公式サイト https://www.city.himeji.lg.jp/contents/oshirofes/index.html  ...