坂の町として有名な広島県尾道市では、歴史ある古寺やレトロな建物がひしめき合い、迷路のように続く路地や坂道が独特の風情を描いています。 その町全体を芸術作品として広めようと、国際芸術文化都市を目指す尾道市では、「絵のまち尾道」をアピールするとともに、高校生の芸術文化意識の高揚を目的に、全国絵画公募展として「高校生絵のまち尾道四季展」を2年に1回のビエンナーレ方式で開催しています。 次回の開催は今年の11月なのですが、それへの出品と入選を目標にしている美術部の生徒たちは、冬休み期間に現地視察のために尾道市を訪れ、モチーフとする風景の散策を行いました。     芸術的な街の風景   尾道に到着した部員一同は、まずは尾道を代表する観光地である千光寺公園を目指し、そこを起点に周辺の街を散策しました。 部員たちの多くは尾道を訪れるのは初めてのようで、眼下に広がる町と海とが混ざり合う独特の風景に感性が刺激され、あちらこちらで写真を撮りました。        最初の課題はスケッチから   目標とする「高校生絵のまち尾道四季展」への入選は簡単ではありません。 毎回、全国から多数の応募があり、かなり高いレベルの作品が出品されています。 なので、本作品の製作に取り掛かるまでの準備段階として、全部員にスケッチの課題が出されました。 滞在時間の関係より、現地で行うことが難しいため、それぞれの部員は自分が気に入った風景をピックアップして写真に収め、スケッチ製作は冬休みの課題として持ち帰りました。             入選を目指して   作品の出品となる11月までにはまだまだ時間はあります。 そして、出品することが目標ではなく、入選が目標です。 残された時間の中で、目的をはっきりと持った計画を立てて取組み、何としても目標の入選を勝ち取るために、今年の美術部は年の初めから燃えています。       ※「高校生絵のまち尾道四季展」リンク https://www.onomichi-museum.jp/competition/3.html  ...

  11月のニュース記事でも紹介しましたように、姫路の春を迎える恒例行事になりつつある「高校生による演劇公演」第3弾として、シェイクスピアの四大悲劇とも言われる名作「ハムレット」の上演が決まり、昨年末より着々と準備が進んでいます。     俳優オーディション   多くの高校が冬休みに入った12月22日から28日にかけて、姫路近郊のたくさんの高校より参加生徒が集合しての合同稽古が行われ、前半の3日間に渡っての俳優オーディションが行われました。 本校からは演劇部員の1年生である六萬君がエントリーしました。 オーディションには姫路市出身のプロの演出家で、本公演の総合プロデューサーでもある笹部博司さんが立ち会いのもと、緊迫した雰囲気の中で行われました。       準主役に合格   オーディションの結果、六萬君は見事に準主役となるハムレットの親友のホレイショー役を獲得することができました。 ホレイショー役は当日のコンデョションを考慮して、他校生徒とのダブルキャストとなり、3月23日(土)~24日(日)の3回公演を2名の生徒が演じることになります。 なので、稽古はもう1人の仲間と共に、力を合わせて励んでいくことになります。          プロからの熱血指導   配役が決まれば、すぐに舞台稽古が始まりました。 台本を片手にしながらの笹部先生からの指導はとにかく熱く、若い高校生たちに負けない情熱でいっぱいです。 プロの指導は演技だけでなく、ピアノ演奏に合わせた歌唱指導もあり、声質によるパート分けを行いながら、気が付けばホール内には美しいハーモニーが響き渡っていました。       本番まであと80日   昨年末に本格的に始動を開始した「ハムレット」公演ですが、本番までに残された時間は80日間しかありません。 週末を中心に合同稽古の機会はありますが、俳優も運営もすべて高校生たちが中心に行う公演ですので、定期考査や修学旅行などの行事の関係もあり、全員が揃っての稽古日数は限られています。 メンバーたちはそれぞれに与えられた役割に対して、それぞれの学校での自主練習を中心にレベルを上げていかなければなりません。 学校の垣根を越えた「高校生による演劇公演第3弾 ハムレット」はそんな高校生たちの努力と調和によって、素晴らしい舞台へとつくり上げていきます。 本ページではこれからもそのプロセスを随時紹介していきたいと思います。   ...

  12月の下旬になり、2018年も残りあと少しとなりました。 本校でも12月23日(日)の終業式をもって、滞りなく2学期を終了することができました。     2学期終業式   12月23日(日)は朝から体育館で2学期の終業式を執り行いました。 校長先生からは様々な場面で活躍し、成長を遂げた生徒たちへの労いの言葉と共に、新年を迎えるに際しての心構えについてのお話がありました。 特に、冬休み明けの1月には大学入試センター試験を控えた3年生にとっては、最後の追い込みとなる大切な時期を迎える訳ですが、万全の体制で臨み、最後まで頑張ろうという気持ちを後押しするエールを送ってくれました。            12月21日にはクリスマス会開催   終業式を2日後に控えた12月21日(金)には、毎年恒例のクリスマス会を開催しました。 当日は午前開催の第一部と夕方開催の第二部に分けての二部構成にて行いました。 第一部は体育館でのグリー部や吹奏楽部、和太鼓部等のミュージックステージ3団体のミニコンサートに加えて、軽音サークルの有志メンバーによる3組のバンド演奏で大いに盛り上がりました。        第二部は大食堂に場所を移し、クリスマス特別メニューの料理を囲みながらのディナーパーティー形式で行いました。 会場となった大食堂はクリスマスパーティーに合わせたデコレーションで華やかに彩られ、生徒と教員がそれぞれに得意なパフォーマンスを披露するコンテストや、寮対抗クイズ選手権など、みんなの笑顔と熱気に包まれた最高の時間を過ごしました。             今年一年ありがとうございました   本校のホームページをご覧になって頂いている皆様、今年も一年間ありがとうございました。 7月にリニューアルしたこともあり、今まで以上に多くの皆様が本ページにアクセスしていただいておりますことを感謝しております。 今回の更新が2018年の最後の更新となります。 新年は1月7日(月)の3学期始業式とともに再開する予定です。 例年に比べ、暖かい冬になりそうですが、年末年始は一段と寒くなるとの予報もありますので、皆様におかれましても健康にご留意され、素晴らしい2019年を迎えてください。 また来年も自由ヶ丘高等学校を宜しくお願いいたします。   ...

  自由ヶ丘では12月16日(日)にオープンキャンパスを開催していましたので、翌日の12月17日(月)は代休となっていました。 日曜日の代わりの休日ですので、生徒たちはそれぞれの部活動や課外活動をエンジョイするところですが、寮のボランティア委員会では委員長が発起人となり、校外でのボランティア活動に参加しようということになりました。     倉敷市真備地区で災害復興ボランティア   参加したのは2年生の有志生徒8名と引率の教員1名の合計9名です。 本校は全寮制ということもあり、岡山県や広島県という7月の西日本豪雨災害で大きな被害を受けた地域から来ている生徒も大勢いるので、復興に向けて前進しているこれらの地区に対して、少しでもお手伝いをしたいという思いを以前から持っていました。 そこで、今回はその思いを行動にする良い機会ということで、岡山県倉敷市真備地区での災害復興ボランティアに参加させていただきました。       復興に向けて   倉敷市真備地区というと、周辺の川の氾濫により町全体が水没したという痛ましい映像を目にしたことがあると思いますが、あれから5ヶ月の月日が経ち、町は少しずつですが復興に向けて進んでいるように見えました。 当日の朝、倉敷市のボランティアセンターで受付をしてもらい、任命された役割は災害ごみの仕分けです。 大型の災害ごみはすでに回収されているのですが、重機では片づけきれない小さなゴミの中には、ガラスや金属、コンクリートや木材などの様々な物が混じっており、これらを種類別に仕分けするというのは大変な仕事でした。         また、もう一つの役割は側溝に埋まった土砂を掘り出す作業です。 そしてその掘り出した土砂の中にも、様々な物が混じっているので、種類別に仕分けをするという作業が伴います。 町が復興するためには、想像がつかないほどの、大変な苦労と手間がかかるということを思い知らされた作業でした。        助け合うことの大切さ   今回のボランティア活動は10時から15時までの約5時間に渡って作業をさせていただきました。 作業終了後に活動区域の状況を振り返ってみると、全体からするとまだまだですが、わずかながらも確実に前進していることがわかります。 しかしながら、改めて思うことは、継続していかなければならないことです。 自然の猛威の前では人間は無力ですが、助け合うことで乗り越えていくことができるはずです。 そのためにも、今後も定期的に現地を訪問し、より多くのメンバーでわずかながらでも、助け合いの輪を広げていきたいと思います。     【外部リンク】倉敷市災害ボランティセンター...

  自由ヶ丘ではここ数年、2年生の海外研修旅行としてオーストラリアに行っており、今年度も同様に1月28日から2月3日までの予定なので、それに合わせて着々と準備を進めています。   単なる修学旅行ではありません   高校生の旅行と言うと、一般的には修学旅行と言われることが多いと思いますが、自由ヶ丘では海外に行く一番の目的を語学研修と位置づけているので、正式には海外語学研修旅行と呼んでいます。 せっかく海外に行ける貴重な機会なので、単なる観光地巡りだけで終わらせるのはもったいないですよね? ということで、ネイティブの英語にふれて、感じて、学べる機会として、オーストラリアの名門の語学学校であるケアンズ・カレッジ・オブ・イングリッシュでの語学研修やトリニティ・アングリカン・スクールに訪問しての学校交流などを予定しています。 英語という共通言語を通しての会話をすることで、国籍を越えたコミュニケーションをとり、お互いを理解し合えるというのは素晴らしい経験ですよね。               ホームステイも計画   現地での宿泊はホテルだけでなく、ホストファミリーの家でのホームステイも計画しています。 ホームステイというと少し遠慮したり、恥ずかしかったりという思いもあり、最初は少し乗り気ではない生徒もいるのですが、そんな気持ちは大らかなホストファミリーの皆様がすぐに和らげてくれます。 毎年、お別れの時には熱い抱擁と涙にあふれる様子もあり、帰国後の感想でもホームステイ先での経験が一番良かったという生徒もたくさんいます。           今しかできないこと   出発予定の1月28日まではあと約45日です。 そう聞くとまだ少し先のような気もしますが、もうすぐ始まる冬休みを過ぎて、3学期が始まれば、3週間しかありません。 1月下旬というと、年間で最も寒い時期なので、体調を整えることはもちろんですが、今しかできない事前学習にも更に熱を込めて、頑張っています。       ※HPリンク ケアンズ・カレッジ・オブ・イングリッシュ トリニティ・アングリカン・スクール...

    12月になり本格的な冬がやってきましたが、冬の風物詩とも言えるスポーツで思いつくのはマラソンではないでしょうか? 最近は健康志向の高まりもあって、マラソン人気は高まっており、全国各地で市民マラソンが開催されています。 自由ヶ丘のある姫路市でも5年前より「世界遺産姫路城マラソン」が開催されており、全国各地から大勢のランナーが参加し、熱い戦いを繰り広げています。       ランナーたちにエールを送る   自由ヶ丘では、5年前の初開催の時から「世界遺産姫路城マラソン」には地元姫路の高校生サポーターとして、様々な立場で関わらせていただいています。 これまでは、沿道での和太鼓演奏や給水場でのボランティアとして、ランナーたちにエールを送ってきました。 そして、5年目となる今年は美術部の部員たちが、沿道での横断幕の製作をすることになり、少し早いですが先日より製作に取りかっています。              一目でわかるメッセージ   美術部の部員たちは、校内の行事ではいつもポスター制作などは行っているのですが、沿道でのマラソンランナー応援のための横断幕の製作は初めてです。 走っているランナーたちが一目でわかり、勇気づけるためのメッセージをコンセプトして考えた結果、できた作品がこれです。 なお、この横断幕は12月3日から1月23日まで姫路市内のイオン大津ショッピングセンターにて、事前展示してくれていますので、その間にこちらに行かれる機会のある方は、近くで見てみてください。            真冬の姫路で熱い戦いが   「世界遺産姫路城マラソン2019」は来年2月24日(日)9時スタートです。 フルマラソンは7千人、ファンランは約4千人の合計1万人以上のランナーが全国から集結し、世界遺産姫路城を前にして熱い戦いを繰り広げます。 当日は、熱い思いを込めたこの横断幕を持って、頑張るランナーたちを精一杯応援したいと思います。 当日現地に行かれる方で、この横断幕に気付かれた方がいれば、是非とも手を振って下さい。 より一層の声援でお応えしたいと思います。     リンク 姫路城マラソン2019...

    姫路が誇るランドマーク「姫路城」の世界遺産登録25周年を記念して、11月10日(土)、11日(日)の2日間にかけて、姫路城三の丸広場にて「人間将棋 姫路の陣」が開催されました。   人間将棋とは?   人間将棋とは古くは豊臣秀吉が伏見城で部下たちを将棋駒に見立てて、将棋の野試合を楽しんだという故事にならい、野外に設置した将棋盤でプロ棋士たちが甲冑や陣羽織などの戦国衣装をまとった人間の駒を指揮して対局するというユニークな催しです。 人間将棋は、将棋駒の生産量日本一の山形県天童市の伝統行事として有名ですが、今回は姫路の陣として、姫路城将棋フェス2018のメインイベントとして、開催されたのです。          「黒田官兵衛」をしのんで   将棋は相手から取った駒を自らの駒として使うことができ、姫路ゆかりの戦国武将「黒田官兵衛」の「人は殺さずに活かすべき」という哲学に通じるものがあります。 主催の姫路市によるとこの人間将棋のイベントを通じて、「黒田官兵衛」の足跡を長く記憶にとどめておきたいという目的もあるそうです。       姫路城は将棋一色に   本校からは11月10日(日)の朝から将棋サークルの有志メンバー6名が参加しました。 当日はメインイベントの人間将棋の前にトークショーとプロ棋士とのゲスト対局として将棋たのしい芸人でおなじみの「かまいたち」が来場しており、会場を大いに盛り上げてくれました。          人間将棋は大迫力   メインイベントの人間将棋は地元の中学生が駒として、それぞれが戦国時代に扮した衣装を着て参加していました。 残念ながら、写真ではうまく表現できないのですが、会場では上空から撮影された映像も映し出されており、すごい迫力でしたよ。        自由対局もありました   会場内には来場者が自由に対局できるコーナーも準備されており、本校からの参加メンバーも他校の高校生と対局する良い機会となりました。 残念ながら時間制限の関係上、勝敗が決する前に終了となってしまいましたが、その生徒とはまた別の大会での再会と再戦を約束し、次に向けての目標もできました。       姫路には将棋ファンがいっぱい   今回このイベントに参加した将棋サークルの有志メンバーたちは、とても有意義な一日を過ごすことができたと大満足でした。 人間将棋の迫力や将棋たのしい芸人「かまいたち」のトークショーも楽しかったですが、何よりも地元姫路で将棋ファンがたくさん集まるイベントはなかなかないので、世代を超えて共通の趣味を持った人たちとの交流は大いに刺激があったようですね。 将棋は特別な場所やお金を必要とせずに、いくつになっても楽しめる知の娯楽ですが、高校時代に経験した今日のことは、大切な思い出として心に刻まれたことでしょうね。    ...

  来年3月23日(土)、24日(日)の2日間にかけて、姫路駅前のキャスパホールにおいて「高校生による演劇公演」第3弾として、シェイクスピアの名作「ハムレット」の上演が決定しました。 一昨年度の「お気に召すまま」、昨年度の「関西弁マクベス」に続いての第3弾ということで、毎回参加している本校からも演劇部員1年生の六萬君が今回もエントリーしました。   姫路の春の恒例行事   「高校生による演劇公演」は公益財団法人 姫路市文化国際交流財団の主催で3年前から始まりました。 回を重ねるたびに評判が広まり、有料一般公演にも関わらずチケットはソールドアウトを記録していることから、姫路の春の恒例行事にしてほしいという期待の声に応える形で第3弾の公演が正式に決定しました。         コミュニケーション・デイで初顔合わせ   ついに始動開始した第3弾公演ですが、11月17日(日)にコミュニケーション・デイということで、エントリーした姫路近郊の高校演劇部員たちが集まりました。 コミュニケーション・デイの目的はメンバーたちの交流ということでしたが、せっかくの機会なので、午前中からプロの先生による劇中曲の歌唱指導も行われました。 午後からは、演劇レッスンを兼ねたレクリエーションが行われ、和気あいあいとした雰囲気の中で本校部員も他校のメンバーたちと学校の垣根を越えて、同じ目標に向かう仲間同士の交流を深める良い機会となりました。         オーディションは12月下旬   今回のコミュニケーション・デイで交流を深めたメンバーたちですが、公演に向けての配役決定の面では、ある意味ライバルでもあります。 配役については12月22日(土)から28日(金)までの7日間の稽古期間に行われるオーディションで決定します。 本校からエントリーした部員もやるからには主役を目指したいと意気込んでおり、特にこれからの1ヶ月間の練習は熱く盛り上がっていくことでしょう。     ...

  11月4日(日)に姫路みなとドームで開催された「はなのいえチャリティ」イベントに、ボランティアサークルの有志メンバーが参加しました。 このイベントは姫路市にある「NPO法人はなのいえ」が主催するチャリティを目的としている、毎年この時期に行っている恒例行事です。   高校生ボランティアが活躍   このイベントはフリーマーケットやステージ発表を楽しみにして、姫路市内を中心に大勢の方が参加されています。 当日の運営には地元である姫路市近郊から、高校生ボランティアが大勢参加しており、中でも本校からは最多の13名が参加しました。 それぞれが、総合受付や駐車場の誘導、アトラクションの受付、ステージの裏方などの役割を与えられ、他校の生徒と協力し合って活動することができました。          なんかいい気分   イベントは準備と片づけを含めて、9時30分から16時45分までの長時間に渡るもので、ボランティアの高校生たちは疲労を感じながらも、最後まで積極的に頑張ってくれました。 後片付けが終わり、本校の参加メンバーたちは、みんなで学校に戻る車の中で、今日の反省を話し合いながら、心地よい満足感でいっぱいでした。 少し良いことをしたという思いや、色々な人からかけていただいた「ありがとう」や「ごくろうさま」の言葉の余韻を楽しんでいるようです。 困っている人の力になるためにボランティア活動に参加をした生徒たちですが、最後には感謝やねぎらいの言葉のお蔭で、力をもらって帰ってきました。 こうした人と人とのつながりを通して、普段は得られることのない経験をすることで、人としての大切な何かを学んだ良い一日でした。       ...

  「第4回自由ヶ丘フェスティバル」の様子について、3回に分けて紹介してきましたが、最後に生徒目線で伝えたいという広報委員長の岡村君が記事を書きましたので、最後にもう一度紹介させていただきます。   生徒にとっての自由ヶ丘フェスティバル   何といっても「自由ヶ丘フェスティバル」は自由ヶ丘高生にとって、年間最大の行事です。 発表やプレゼン等、出演団体の生徒たちは、大きな舞台のプレッシャーを感じながら、練習や予行演習を通して、いつも全力で取り組んでいるので、胸にグッとくるものがありました。 そして、1年生にとっては初めての「自由ヶ丘フェスティバル」です。 不安を感じたり、わくわくしたりと、それぞれに色々な感情があったと思いますが、立派にやりきってくれました。 僕は広報委員長として、各場面で活動する生徒たちの裏側の様子を写真に収めましたので、是非見て下さい。              smile ~笑顔~   今回のテーマはsmile ~笑顔~ です。 僕たちは、この「自由ヶ丘フェスティバル」を成功させることで、みんな笑顔になりました。 僕たち2年生が主になってやっていきましたが、3年生の先輩の支えがなかったら、うまくいかないことはたくさんありました。 練習や準備で煮詰まったときも、先輩が雰囲気を盛り上げてくれました。 その結果として、smile ~笑顔~ が生まれ、成長することができました。 うまく言えませんが、この経験をみんなに伝えたいです。 来年も多くの方がご来場をしてくれることを、楽しみにしています。   広報委員長 岡村拓未          ...