本日は自然科学部の活動を紹介します。     中高生 生物多様性発見応援プロジェクト   12月15日(日)、姫路科学館 講義室で開催された「中高生 生物多様性発見応援プロジェクト」発表会に、本校自然科学部が参加しました。生き物に興味関心のある姫路市内の中・高校生が集い、調査研究の成果を発表いたしました。本校自然科学部員は、校内の豊かな自然の中で出会う「野鳥」とその生態を調査し、「自由ヶ丘高等学校を訪れる野鳥を見分ける図鑑をつくる」と題した研究発表を行いました。                     ...

本日は学校行事・コンピューターサイエンス部の取り組みをご紹介します。   クリスマスパーティー   先日ご紹介しました学校行事「クリスマスパーティー」の準備が進んでいます。本日「イルミネーション班」がLEDの設置を行いました。それに合わせてコンピューターサイエンス部が、「フルカラーLEDテープライト」のプログラミング制御にチャレンジしています。         クリエイティブに、クリエイティブに。   今回コンピューターサイエンス部が、プログラミング教材「micro:bit」の実用的な使用方法を創造する中で企画されたのが今回の「クリスマスパーティー用メッセージ イルミネーション」です。現在試作プログラムでテストピースを作動させ、より精度の高い制御を目指して奮闘中です。20日(金)のクリスマスパーティーぎりぎりまで、彼らの試行錯誤が続きます。例年食堂前のイルミネーションは「映え」ポイントとして、生徒たちに人気の写真・動画撮影ポイントになります。全校生徒がパーティーを楽しみにしています。               ...

本日はコンピューターサイエンス部をご紹介します。     コンピューターから広がる・繋がる   本校では、生徒たちの「好き」から始まる活動を、サークル・クラブ活動として奨励しています。コンピューターサイエンス部では、コンピューターから広がる様々な技術や表現方法を積極的に学んでいます。最近、コンピューターサイエンス部では、2年魚橋君を中心に3DCGムービー制作に取り組んでいます。           きっかけは「好き・遊び」でも   校内のパソコンには「Adobe  Systems」のソフトを中心に、生徒たちの創造性を刺激するソフトを導入しています。本校ではそれらのソフトを活用し、映像制作などを行っています。その上で現在、コンピューターサイエンス部員たちの興味関心は、「Blender」や「MikuMikuDance」などにも及び、アニメCGムービーを制作しています。これをきっかけにコンピューターサイエンス部員以外にも、アニメをきっかけにパソコン・プログラミングに興味を持つ生徒が増え、いずれは専門的なスキルに到達することを期待しています。きっかけは「好き・遊び」。 それを「本物」にするのが、本校の課外活動です。        ...

本日は再び吹奏楽部の活動をご紹介します。       大阪音楽大学「管楽器アンサンブル クリニック」   大阪音楽大学よりお誘いを受け、管楽器実技レッスンを受ける機会をいただきました。いつもと違う、音楽ホールのような高い天井の教室、元 大阪フィルハーモニー交響楽団首席ホルン奏者・大阪音楽大学准教授の本格レッスンは、吹奏楽部員にとって大きな刺激となりました。また将来音楽大学を目指す生徒の、大きな励みにもなりました。              次のステージへ   今回ご指導を受けた3名は、12月26日(木)「赤とんぼ文化ホール」で行われるアンサンブルコンサートに出演いたします。            ...

本日はソフトテニス部をご紹介します。   専用練習場完備   本校の運動クラブは、それぞれに専用練習場・コースを有し、他のクラブに気兼ねすることなくのびのびと活動できる環境があります。ソフトテニス部も当然、専用コートで汗を流しています。                 北播磨地区オープン ソフトテニス大会   11月24日(日)、相生産業高等学校に於いて「北播磨地区オープン ソフトテニス大会」が開催されました。本校より3年 大森 君・2年 中尾 君ペアが出場しました。卒業後の進路も決まった大森君。クラブ活動に燃えた3年間でした。後輩へエールを送るべく、後輩と共に最後の試合に挑みました。          ...

本日は和太鼓部をご紹介します。     第43回 兵庫県高等学校総合文化祭 第26回郷土芸能部門発表会   11月2日(土)、神戸市西区「すずらんホール」にて、第43回 兵庫県高等学校総合文化祭 第26回郷土芸能部門発表会が開催され、本校和太鼓部が出場いたしました。3年生が引退し本大会より、1・2年生のみの初めての大会となりました。後輩たちの新しい「音」のスタートです。              先輩に憧れ、そして超えていく   これまで先輩たちの重厚な音に支えられ演奏していた後輩たち。その憧れの先輩の音に近づき超えるべく、これから日々練習を重ねていきます。本校の学校行事では和太鼓部の演奏がひとつの「目玉」となっています。学校行事ごとに迫力が増していく和太鼓部の演奏にご期待ください。    ...

本日は演劇部の活動をご紹介します。     高校生による演劇公演 第四弾   演出に芸術家 笹部 博司 氏をお迎えし、演奏・歌唱指導・舞台技術をプロがサポートする舞台「高校生による演劇公演」活動は、今年で第四回を数えます。この公演は、西播支部の高等学校演劇部員の有志が集い、作り上げる舞台です。本年度第四回の演目は『トロイアの女』に決定いたしました。 2017年3月の第一回『お気に召すまま』より、俳優として参加を続ける本校演劇部は、今年も12月21日から3日間の予定で行われる「俳優オーディション」にチャレンジします。 11月9日(土)に行われた事前「基礎練習・歌唱指導」に参加しました。             高校生による演劇公演『トロイアの女』 公演:2020年3月28日(土)・29日(日)「姫路キャスパホール」 オーディション結果・公演の詳細など、わかり次第ご紹介していく予定です。ご期待ください。   主催:公益財団法人姫路市文化国際交流財団 兵庫県高等学校演劇研究会西播支部 共催:姫路市...

本日は吹奏楽部をご紹介します。     ユーフォニウムとトロンボーンとチューバ   本校では早朝、もしくは夕食後から帰寮までの時間、ユーホニアムとトロンボーンとチューバの音が校内に響いています。クラブ活動時間外にも自主練習を継続している2年生の 前谷 君と稲福 君と小西 君です。昨年から朝・夕の日常のこととなった彼らが奏でる音色は、素人の耳にも上達を感じます。後輩たちも彼らの取り組みに触発されて、ますます練習にも別がこもります。           第58回 西播吹奏楽祭   そんな彼らが所属する吹奏楽部が、11月4日(月・祝)、姫路市文化センター 大ホールに於いて開催された「第58回 西播吹奏楽祭」で演奏を行いました。西播地区の吹奏楽部員が一堂に会し、競い合うのではなく純粋に演奏を楽しむ機会です。プログラムの最後を飾ったのは50名を超える西播高等学校吹奏楽連盟合同バンドの「ディズニーメドレーⅢ」です。各学校の精鋭たちがバンドを組み素晴らしい演奏を披露しました。本校からも前谷 君と稲福 君が演奏に参加しました。他校吹奏楽部の演奏に刺激を受けた本校吹奏楽部。更なる高みを目指し、練習に励みます。     11月4日:姫路市文化センター リハーサル室にて (上の写真は11月19日「第5回 自由ヶ丘フェスティバル」のものです。)          ...

本日は自然科学部の活動をご紹介します。     学校を出て   澄んだ空気。野鳥の鳴き声。素晴らしい星空。都会の喧騒を離れ、広々とした敷地に豊かな自然を有する本校。贅沢な環境です。前年まで理科分野に興味・関心のある生徒たちが集まり活動していた自然科学サークルは、本年度よりクラブに昇格し「自然科学部」として活動しています。理科教員指導の下、本校の環境を利用したも活動はもちろん、姫路近郊の河川や海岸、博物館などに赴き、実際の体験からの学んでいます。            野鳥調査・研究   今回は本校内に生息する野鳥を、改めてより詳しく調査・観察を行いました。雀・カラス・燕など見慣れたものから、コゲラやアオバズクなどを観察すると共に、姫路科学館収蔵庫を訪ね「はく製」の観察も行いました。案内していただいた博物館職員の方々から、標本を見ながら種類ごとの見分け方などを教えて頂きました。自然科学部は、去る10月19日(土)「第5回 自由ヶ丘フェスティバル」で今回の調査・研究結果を全校生徒や保護者に報告しました。           ...

本日は10月19日(土)に開催しました「自由ヶ丘フェスティバル」の裏側をご紹介します。     特技・知恵を持ち寄り、それそれの場でリーダーとなる   年間最大の学校行事である「自由ヶ丘フェスティバル」は、実行委員長を中心に舞台進行や音響・照明など14もの部署にわかれ、生徒たちが持ち寄った特技を生かして作り上げます。教員はサポートに徹し、生徒間の協力の中でおこる葛藤をあえて体験させ、乗り越えさせる機会とします。                  達成感・感動を共有する   本校では学校行事を、天才肌の生徒が一人で活躍して作るものではなく、仲間と協力することに重点をおいた組織でチームワークやリーダーシップを育む機会としています。本番までの限られた時間のなか、すばらしいフェスティバルを作り上げようと、生徒たちはどこかで無理をしているところもあったはずです。その経験・時間を経て「自由ヶ丘フェスティバル」の終了を迎えた生徒たちは、達成感と感動で涙ぐむ者も。今回のこの経験は、今後の彼らの人生において大きな糧となることでしょう。                           ...