本日開催した学校行事『ドラマティックステージ』の様子をお伝えします。       個性の発見。才能の開花。   『ドラマティックステージ』は、今年入学した1年生が、クラス対抗で演劇の出来を競うイベントです。高校での学び、寮生活が始まり、友人ができ、生活が安定してきた6月。ある意味、交友関係が固定化してきます。ここで今一度、クラスメイトの新しい一面の発見や、活動を通じて新たに出会う先輩との交流の機会として、この活動が企画されています。そして何よりこの舞台経験をきっかけに新たな才能の開花を見せる生徒が多数出てくるのがこのイベントの真骨頂。今年も素晴らしい個性と才能が発見されました。            先輩たちが後方支援   後輩が主役のこのイベント。多くの皆様にご来場いただけるよう、先輩たちは模擬店やサークル活動紹介、合唱や楽器演奏、作品制作・展示などで後方より盛り上げます。保護者会の皆様によるバザーも開催されました。            今年の『ドラマティックステージ』も多くの保護者様にご来校いただき、ご子息の活躍と成長を確認いただく機会となりました。                 ...

  6月1日(土)、秋田県より「わらび座」をお招きし、「わらび座ミュージカル『KINJIRO』~本当は面白い二宮金次郎~」を観劇しました。       「わらび座」とは   「わらび座」は秋田県を拠点に、「民族伝統をベースに、多彩な表現で現代の心を描く劇団」として、海外公演を含め全国で年間約1,000回の公演をなさっています。今回、劇団内6チームの内の1つチームが、本校体育館での芸術鑑賞会でミュージカルを演じてくださいました。             ワークショップ   終演後、1年生と演劇・放送部、その他興味関心がある生徒が、わらび座のワークショップに参加しました。特に1年生が熱心です。本校では6月の学校行事に、1年生がクラス対抗で演劇の出来を競うイベントがあります。生徒たちは、俳優・照明・音響・大道具小道具のそれぞれの役割にわかれ、プロフェッショナルの方から専門的で実践的なアドバイスをいただきました。               6月15日(土)に、学校行事「ドラマティックステージ」を開催します。1年生は「クラス対抗演劇」を披露します。それぞれがキャラクターや特技を生かし、クラスが一丸となって劇の完成を目指します。本番の「出来」だけでなく、作り上げていく過程に意味があります。リーダーシップの発揮や才能の開花、新たな交友関係の始まりや協力関係、責任感の必要性など、すべての1年生に「成長のチャンス」があます。高校生が演劇。本校ではこの活動に「大きな価値」を見出しています。   外部リンク:わらび座  ...

  本校美術・陶芸部とランドスケープサークルが合同で、5月11日・12日の2日間、姫路城周辺で開催された「姫路お城まつり  心震える播州の祭り~担ぎ上げる姫路愛!~ 」に、歴史絵図パネルの作成 及び ワークショップの製作補助を行いました。     ミニ祭り屋台ワークショップ 製作補助   本イベントで好評のワークショップ。その製作補助として、本年度も本校生が子どもたちに付き添います。安全に配慮し、優しく丁寧に接する本校生の姿に、子どもたちはもちろん保護者の方も安心なさったようでした。            歴史絵図パネル製作依頼   美術・陶芸部員とランドスケープサークル員が協力し、「祭りの起源」をテーマとする歴史絵図作成いたしました。姫路市内にある学校の中から代表校として依頼を受けて作成したパネルは、家老屋敷跡公演での展示を経て、「お城まつりパレード」にも参加しました。           伝統ある地域の恒例行事から学ぶ   毎年5月の恒例行事であり、多くの観覧者を集める「姫路お城まつり」。 この伝統あるイベントに、今年も本校生に参加のオファーをいただきました。今回参加した生徒たちは、様々な場面で活躍するプロフェッショナルの方々から刺激を受け、また自身の社会人基礎力が試され学ぶ経験となりました。美術・陶芸部に限らず本校のクラブ・サークルは、地域の行事やボランティア活動などに、運営や出演者・作業者として、積極的に参加しています。校外の方たちとの交流や活動を自身の成長のきっかけとし、将来社会で生かせる見識と経験を広げ増やす機会とさせていただいています。       ...

4月27日(土)、本年度1回目、新入生にとって初めての学校行事「チャレンジステージ」を開催いたしました。   入学式より18日   自由ヶ丘高校・寮生活。入学後最初の帰省となるゴールデンウィーク直前の日に開催した「チャレンジステージ」 主役はもちろん1年生です。第1部の文化部発表では、新入部員である1年生をメインに据えた演奏・プレゼンが行われました。            スピーチコンテスト   第2部では、「スピーチコンテスト」 オーディションを経て選抜された1年生3名が、将来の夢と、具体的にその夢をかなえるためにどのような高校3年間を過ごすかを、保護者様・全校生徒の前で語りました。多くの人の前で夢を語るということは、10代の若者にとって勇気がいることと思います。3名とも立派で素晴らしいスピーチでした。           続いて寮対抗合唱・全校合唱では、入学式の時には弱々しく歌詞カードを見つめていた1年生が、今日はしっかりと胸を張り歌い上げる姿がありました。最後は表彰伝達式。入学後、学業をはじめ様々な部分で素晴らしい活躍を見せた1年生へ、学校長より賛辞が送られました。         入学から18日間。このわずかな期間でも、1年生たちは大きく成長しました。仲間と共に成長できる寮生活でしかできない変化です。今回のイベントでは、この変化を保護者様にご覧いただきました。そして今晩、自宅に帰ったご子息から、学校での様々な話を聞いてください。...

  3月20日(水)、本年度最後の学校行事「ドリームステージ 2019」を開催いたしました。       「Evolution」をテーマに企画された今回のイベントは、この一年間の本校の芸術・文化活動の集大成として、また文字通り1年生の「進化」を保護者様にご覧いただく機会として、企画されています。入学後本校で育んだ知識や技術、企画・運営力やリーダーシップ力などを発揮するイベントです。 和太鼓・吹奏楽・グリークラブをはじめとする文化部の演目は洗練され、コンピュータ・サイエンス、ビブリオサークル、国際交流サークルは活動の充実度を増し、美術・陶芸部の作品は完成度を増しました。この1年間の「進化」です。 本日は平日にもかかわらず多くの保護者様がご来校され、ご子息の「成長」をご覧にりました。                  学寮対抗合唱は「啓光学寮」が勝利しました。 最後は実行委員長 尾﨑 君が全校生徒の思いを代弁するスピーチで締めくくりました。       1年生・2年生は、この1年で大きく成長しました。来年度は新たに入学する新入生の兄・友人として、良き手本となることでしょう。...

本校は、社会貢献と共に自身のスキルアップの機会となるボランティア活動を推奨しています。 2月24日(日)に開催されました「世界遺産姫路城マラソン2019」の運営ボランティアとして、本校生徒が活動いたしました。     今年で5回目を数える「世界遺産姫路城マラソン」は、市民参加型マラソンとして全国的にも知名度が上がり、今年も約4倍の抽選倍率を突破した市民ランナーが出走されました。この「姫路城マラソン」には大会初期から運営にボランティアとして携わっており、今年はフルマラソンコースの第3給水所を担当いたしました。          フルマラソンランナーの皆様は4,200名。飲み物の不足があってはなりません。仲間と協力して供給を続けます。飲み物の準備に追われる中つつも、自然と声援が出ます。ランナーの皆様から「ありがとう。」の言葉を頂きます。         ボランティアに参加した生徒たちは、あまり「疲れた」と言う言葉は口にせず、一様に楽しかった印象を述べます。そこには必要とされる喜びや役に立てた自信があるからです。大変な役目の中に「楽しさ」を感じたのです。特に「姫路城マラソン」は、ランナーの皆様から笑顔で感謝の言葉いただく機会も多く、生徒たちにとって有意義なボランティア活動となりました。    ...

  12月の下旬になり、2018年も残りあと少しとなりました。 本校でも12月23日(日)の終業式をもって、滞りなく2学期を終了することができました。     2学期終業式   12月23日(日)は朝から体育館で2学期の終業式を執り行いました。 校長先生からは様々な場面で活躍し、成長を遂げた生徒たちへの労いの言葉と共に、新年を迎えるに際しての心構えについてのお話がありました。 特に、冬休み明けの1月には大学入試センター試験を控えた3年生にとっては、最後の追い込みとなる大切な時期を迎える訳ですが、万全の体制で臨み、最後まで頑張ろうという気持ちを後押しするエールを送ってくれました。            12月21日にはクリスマス会開催   終業式を2日後に控えた12月21日(金)には、毎年恒例のクリスマス会を開催しました。 当日は午前開催の第一部と夕方開催の第二部に分けての二部構成にて行いました。 第一部は体育館でのグリー部や吹奏楽部、和太鼓部等のミュージックステージ3団体のミニコンサートに加えて、軽音サークルの有志メンバーによる3組のバンド演奏で大いに盛り上がりました。        第二部は大食堂に場所を移し、クリスマス特別メニューの料理を囲みながらのディナーパーティー形式で行いました。 会場となった大食堂はクリスマスパーティーに合わせたデコレーションで華やかに彩られ、生徒と教員がそれぞれに得意なパフォーマンスを披露するコンテストや、寮対抗クイズ選手権など、みんなの笑顔と熱気に包まれた最高の時間を過ごしました。             今年一年ありがとうございました   本校のホームページをご覧になって頂いている皆様、今年も一年間ありがとうございました。 7月にリニューアルしたこともあり、今まで以上に多くの皆様が本ページにアクセスしていただいておりますことを感謝しております。 今回の更新が2018年の最後の更新となります。 新年は1月7日(月)の3学期始業式とともに再開する予定です。 例年に比べ、暖かい冬になりそうですが、年末年始は一段と寒くなるとの予報もありますので、皆様におかれましても健康にご留意され、素晴らしい2019年を迎えてください。 また来年も自由ヶ丘高等学校を宜しくお願いいたします。   ...

  「第4回自由ヶ丘フェスティバル」の様子について、3回に分けて紹介してきましたが、最後に生徒目線で伝えたいという広報委員長の岡村君が記事を書きましたので、最後にもう一度紹介させていただきます。   生徒にとっての自由ヶ丘フェスティバル   何といっても「自由ヶ丘フェスティバル」は自由ヶ丘高生にとって、年間最大の行事です。 発表やプレゼン等、出演団体の生徒たちは、大きな舞台のプレッシャーを感じながら、練習や予行演習を通して、いつも全力で取り組んでいるので、胸にグッとくるものがありました。 そして、1年生にとっては初めての「自由ヶ丘フェスティバル」です。 不安を感じたり、わくわくしたりと、それぞれに色々な感情があったと思いますが、立派にやりきってくれました。 僕は広報委員長として、各場面で活動する生徒たちの裏側の様子を写真に収めましたので、是非見て下さい。              smile ~笑顔~   今回のテーマはsmile ~笑顔~ です。 僕たちは、この「自由ヶ丘フェスティバル」を成功させることで、みんな笑顔になりました。 僕たち2年生が主になってやっていきましたが、3年生の先輩の支えがなかったら、うまくいかないことはたくさんありました。 練習や準備で煮詰まったときも、先輩が雰囲気を盛り上げてくれました。 その結果として、smile ~笑顔~ が生まれ、成長することができました。 うまく言えませんが、この経験をみんなに伝えたいです。 来年も多くの方がご来場をしてくれることを、楽しみにしています。   広報委員長 岡村拓未          ...

  今回も10月20日(土)に開催しました「第4回自由ヶ丘フェスティバル」の様子を紹介させていただきます。 今回は最終回として、華やかなステージを陰で支える裏方で活躍してくれた実行委員たちの奮闘の様子を、写真ギャラリーとして紹介させていただきます。                                     生徒がつくる学校行事   自由ヶ丘の文化行事のコンセプトは「生徒がつくる学校行事」です。 最初から上手くできるわけではありませんが、とにかくやってみないと始まりません。 不安や緊張を感じながらも、やってみることでしか得られない達成感や充実感を覚えると、それが自信に変わっていきます。 今回の「第4回自由ヶ丘フェスティバル」でも多くの生徒たちが、かけがえのない経験をし、かえがえのない自信を身に付けました。 この自由ヶ丘がつないできた良き伝統を、生徒たちのSmile~笑顔~と共に、これからも大切にしていきたいと思います。     ...

  今回も10月20日(土)に開催しました「第4回自由ヶ丘フェスティバル」の様子を紹介させていただきます。 中篇としての今回は、部活動や有志サークル活動のプレゼンや展示発表を中心に紹介したいと思います。   コンピュータサイエンス部   時代の先端を走るICT教育を実践している自由ヶ丘の中でも、特に専門的な取組みを行っている理系男子たちの活動報告です。 普通の高校ではなかなか見られない3Dスキャナーや3Dプリンターを活用しながら、それぞれがテーマを持って日々活動しています。       ESSサークル   ESSとはEnglish Speaking Societyの略で、日本語で言うと英会話研究会という意味です。 英会話を通じての外国人とのコミュニケーション力を高めるために、コンクールに参加したりしています。       ビブリオサークル   図書委員長を中心として、月に一度読書好きの有志メンバーが集まって、自分の好きな本の紹介バトルをしながら、プレゼン力の向上に努めています。       国際交流サークル   以前にこのページでも紹介しました8月のタイへの海外研修旅行の報告を行いました。 現地に行ったことで知ることができたタイについての情報を、お客様参加型のクイズ形式で紹介し、タイの魅力を広く伝えてくれました。         自由ヶ丘ミュージアム   美術陶芸部や書道部の作品を中心に、様々なアート作品を展示して、ロビー全体を自由ヶ丘ミュージアムに彩りました。                  続きは次回へ   こうして紹介させていただいている様子は、当日お越しいただいた方は記憶に新しいことだと思います。 ただ、こういった華々しい舞台には、それを後方から支える裏方役がいるからこそなのです。 なので、次回は自由ヶ丘フェスティバルを裏方で支えてくれた生徒たちの活躍の様子を紹介させていただきますので、是非とも次回もこのページにアクセスして下さいね。        ...