1月28日(月)より、本校2学年団がオーストラリア・ケアンズへ向け「海外語学研修旅行」に出発いたします。 今年も「特設ブログ」にて、現地より最新情報をお伝えいたします。ご期待ください。 平成30年度 自由ヶ丘高等学校 2学年団 海外語学研修旅行 特設ブログ https://ameblo.jp/jiyuugaoka2019/   ...

  自由ヶ丘ではここ数年、2年生の海外研修旅行としてオーストラリアに行っており、今年度も同様に1月28日から2月3日までの予定なので、それに合わせて着々と準備を進めています。   単なる修学旅行ではありません   高校生の旅行と言うと、一般的には修学旅行と言われることが多いと思いますが、自由ヶ丘では海外に行く一番の目的を語学研修と位置づけているので、正式には海外語学研修旅行と呼んでいます。 せっかく海外に行ける貴重な機会なので、単なる観光地巡りだけで終わらせるのはもったいないですよね? ということで、ネイティブの英語にふれて、感じて、学べる機会として、オーストラリアの名門の語学学校であるケアンズ・カレッジ・オブ・イングリッシュでの語学研修やトリニティ・アングリカン・スクールに訪問しての学校交流などを予定しています。 英語という共通言語を通しての会話をすることで、国籍を越えたコミュニケーションをとり、お互いを理解し合えるというのは素晴らしい経験ですよね。               ホームステイも計画   現地での宿泊はホテルだけでなく、ホストファミリーの家でのホームステイも計画しています。 ホームステイというと少し遠慮したり、恥ずかしかったりという思いもあり、最初は少し乗り気ではない生徒もいるのですが、そんな気持ちは大らかなホストファミリーの皆様がすぐに和らげてくれます。 毎年、お別れの時には熱い抱擁と涙にあふれる様子もあり、帰国後の感想でもホームステイ先での経験が一番良かったという生徒もたくさんいます。           今しかできないこと   出発予定の1月28日まではあと約45日です。 そう聞くとまだ少し先のような気もしますが、もうすぐ始まる冬休みを過ぎて、3学期が始まれば、3週間しかありません。 1月下旬というと、年間で最も寒い時期なので、体調を整えることはもちろんですが、今しかできない事前学習にも更に熱を込めて、頑張っています。       ※HPリンク ケアンズ・カレッジ・オブ・イングリッシュ トリニティ・アングリカン・スクール...

  11月4日(日)に姫路みなとドームで開催された「はなのいえチャリティ」イベントに、ボランティアサークルの有志メンバーが参加しました。 このイベントは姫路市にある「NPO法人はなのいえ」が主催するチャリティを目的としている、毎年この時期に行っている恒例行事です。   高校生ボランティアが活躍   このイベントはフリーマーケットやステージ発表を楽しみにして、姫路市内を中心に大勢の方が参加されています。 当日の運営には地元である姫路市近郊から、高校生ボランティアが大勢参加しており、中でも本校からは最多の13名が参加しました。 それぞれが、総合受付や駐車場の誘導、アトラクションの受付、ステージの裏方などの役割を与えられ、他校の生徒と協力し合って活動することができました。          なんかいい気分   イベントは準備と片づけを含めて、9時30分から16時45分までの長時間に渡るもので、ボランティアの高校生たちは疲労を感じながらも、最後まで積極的に頑張ってくれました。 後片付けが終わり、本校の参加メンバーたちは、みんなで学校に戻る車の中で、今日の反省を話し合いながら、心地よい満足感でいっぱいでした。 少し良いことをしたという思いや、色々な人からかけていただいた「ありがとう」や「ごくろうさま」の言葉の余韻を楽しんでいるようです。 困っている人の力になるためにボランティア活動に参加をした生徒たちですが、最後には感謝やねぎらいの言葉のお蔭で、力をもらって帰ってきました。 こうした人と人とのつながりを通して、普段は得られることのない経験をすることで、人としての大切な何かを学んだ良い一日でした。       ...

  9月の休日の夜、国際交流サークルの活動の一環で、寮に2名の外国人が訪ねて来てくれました。 1人はカナダ人の男性と、もう1人はフランス人の女性です。 きっかけは、国際交流サークルの顧問の個人的なつながりからですが、定期的に外国人のお客様を迎え、ネイティブの英語の学習も兼ねて、異文化交流を行っています。       世界を肌で感じる   今回お会いした2人の外国人は国籍は違いますが、共通しているのは世界中を旅して、世界の広さを肌で感じているということです。 故郷である自国を離れて、すでに半年ほど経っているらしいのですが、この後もハワイやオーストラリアに行く予定を立てています。 私たちが休日の余暇を楽しむために行く観光旅行とはかなり違うようで、訪れる各国で今回のように地元の人たちと積極的に交流し、異国の文化を吸収することを楽しみにしているようです。 普段は出会うことのない、そんな2人の話にサークルメンバーもまさにカルチャーショックを受けながら、どんどん距離は縮まっていきました。         英会話も教わりました   話をしていく中で、カナダ人男性のニールさんは英語の教師であることを知りました。 そして、せっかくの機会だからと英会話の授業の形式で、学校の授業では習わない英語の色々な表現について教わりました。 まさにアクティブラーニングといった雰囲気ですね。       世界を知って、日本を知る   国際交流サークルのメンバーたちは、外国や異文化に興味のある生徒たちばかりです。 本当の意味で世界を知るには、現地に行くことが一番ですよね。 しかし、高校生である今は、なかなか外国旅行に行くこともできないので、逆に日本を訪れる外国人と交流することで、世界を感じることを楽しんでいます。 外国から見た日本の印象は、規律正しく、ルールを守るなど、教育レベルが高いと言われますが、今回の2人も同じように感じているとのことでした。 また、サブカルチャ―と呼ばれる日本のアニメやマンガのクオリティの高さは世界中で注目を浴びており、ニールさんも日本でも人気の「ワンピース」が大好きだと聞き、なぜかとてもうれしく感じました。 柔軟な若い感性を持っている高校生のうちに、外国人と交流することは学ぶというよりも、感じることがたくさんあるのだと思います。 将来、世界を舞台に活躍することを目指す生徒たちにとって、今日の経験は若き日の大切な思い出として、心に刻まれていくのだと思います。     ...

  今回も前回から引き続いて、夏休み期間を利用しての有志生徒参加のタイ研修旅行の様子を紹介したいと思います。 前回は、タイという国を知るための第一段階として、有名な観光地を訪れたことを紹介しましたが、今回はこの研修旅行のメインディッシュとなる現地の高校を訪問しての学校交流やスラム地区の教育事業を推進しているドゥアン・プラティープ財団訪問の様子を紹介したいと思います。     現地の高校生との交流   海外旅行の一番の醍醐味はやっぱり現地の人との交流ですよね。 ということで、現地のSarawittaya Schoolを訪問し、タイの高校生たちと学校交流をさせていただきました。 タイの高校では、英語以外の第二外国語としてフランス語・日本語・中国語・韓国語の中から一つを選択授業として履修しているらしく、中でも日本語と中国語が人気があると教えてくれました。 今回は、日本語授業を選択している3年生の生徒たちがバディとして、案内をしてくれました。 早速驚いたのは、みんなとても日本語が上手だということです。 英会話のできる引率の本校教員も、言語の中でも難しいとされている日本語を3年間の学習でここまで話せるようになるのかと感心していました。        体験授業も受けました   ここでは、せっかく日本からの訪問ということで、タイならではの体験授業を受けさせてもらいました。 まずは、タイダンスです。 日本で言う盆踊りのような、タイの伝統的な民族舞踊ですね。      次にムエタイです。 この学校では、タイダンスかムエタイのどちらか一つを授業として選択しているようで、校内に立派な設備が整っています。       次にタイ料理実習です。      いずれも、タイの文化を知る上で、とても貴重な経験をさせていただきました。   タイの高校生に聞いてみました   案内してくれた日本語が上手なタイの高校生に日本の魅力について聞いてみました。 まず最初に日本人は、とても礼儀正しく、ルールを守るという印象が強いということでした。 そして、日本語を学ぶきっかけは、アニメや文字の美しさ、またAKBグループのBNK48がタイで大人気であることなども教えてくれました。 また、とても印象的だったのは、みんながしっかりと将来の夢や目標を決めていることです。 これは、国全体の取組みで中学校卒業の段階で将来の夢や目標を決めるよう、促しているらしいのです。 こうした何気ない話の中にも、日本では得られない刺激を感じることができますね。       スラム地区にも訪問   タイの抱える大きな問題として、激しい貧富の差があります。 首都である大都市バンコクの中でも、華やかな都市部を離れるとスラム地区が広がります。 そういう中でスラム地区の救済のために、教育事業やコミュニティの開発を推進している非営利財団であるドゥアン・プラティープ財団と財団が運営する幼稚園を訪問し、お話を聞かせていただきました。 ここでは、日本しか知らない私たちでは想像できない過酷な生活の様子を目の当たりにして、生徒たちの多くは衝撃を受けたようです。      最高のホスピタリティ   今回のタイ研修旅行を通して、参加した生徒たちはそれぞれが何かを感じ、世界を知ることで日本を知るという点において、とても良い機会になったと思います。 そして、誰もが感じたのはタイ人のすばらしいホスピタリティです。 日本人には世界に誇るおもてなしの精神がありますが、それとは少し違う素晴らしいホスピタリティがタイにはあふれていたようです。 今回のタイ研修旅行で、生徒たちは多くのことを知り、グローバルな視点で物事を考えることの大切さを知りました。 この貴重な体験はしっかりとレポートとして記録し、10月20日の自由ヶ丘フェスティバルの舞台でプレゼンしたいと考えています。 興味のある方、お時間のある方は、是非とも自由ヶ丘フェスティバルにご来場くださいね。     ...

  このホームページのトップ画面で紹介しているように、自由ヶ丘では高校3年間の様々な経験を通して、広い世界で自由にはばたく力を生徒たちに身につけてほしいと考えています。 広い世界で自由にはばたくためには、感受性豊かな若い間に、世界の言語や文化に直接ふれることが大切ですよね。 そこで、夏休みの休暇期間を利用して、有志生徒たちが微笑みの国タイに海外研修旅行に行ってきましたので、2回に分けて紹介したいと思います。   事前学習が大切   今回のタイ研修旅行に参加した有志生徒の多くは、今回が初めての海外訪問ということもあり、日本との文化や国民性の違いをできる範囲で事前学習して行きました。 言語が違うのは当然ですが、国民の95%が仏教徒という信仰心の厚い国民性で、国内に寺院が約3万5千か所もあり、約30万人の僧侶がいるそうです。 タイでは僧侶になることはとても親孝行であるとされており、子供が僧侶になると親は天国に行けると考えられています。 国民は週に一度は参拝するなど、現代の日本では考えられない文化や習慣が根付いています。         世界遺産アユタヤ遺跡   タイには世界遺産が5か所ありますが、その中でも最も有名で世界中から多くの観光客が訪れるアユタヤ遺跡に行ってきました。 アユタヤ遺跡はタイの首都バンコクから北に約70kmの場所にあるアユタヤ県の遺跡群で、古代アユタヤ王朝時代の寺院や都市の一部が現存しており、タイの歴史をリアルに感じることができます。 日本でいうと京都のような歴史と由緒ある都市で、タイ観光の中心地とも言える場所です。      水上マーケット   タイではチャオプラヤー川の無数の支流や水路を使った水運が発達しており、昔から水上マーケットが盛んでした。 かつては、水辺に住む人々や地元民の生活の一部として利用されていましたが、現在は伝統文化保護と観光客誘致の目的もあり、タイの各地で大小いくつもの水上マーケットがあります。 水上マーケットでは、品物を乗せた商売船が水路を行き交い、岸にいる客やボートに乗った客に土産物や食材などを売っており、東南アジアの文化を肌で感じることができる、貴重な時間を過ごしました。       続きは次回に   前半は有名な観光地をめぐるツアーを紹介しましたが、この他にも象乗りや寝釈迦仏で有名なワットポー寺院なども訪れました。   これだけを見ると、単なる観光旅行のように思われてしまいますが、タイ研修旅行の一番の目的は、現地の高校を訪問しての生徒間交流です。 見るだけでなく、実際に現地の高校生たちと交流することで、学ぶことや感じることがたくさんありました。 その様子については、次回に詳しく紹介したいと思いますので、是非ともこのページにアクセスして下さいね。...

  少し前になりますが、6月に開催したドラマティックステージ終了後に、2年生の保護者様を対象にしたオーストラリア研修旅行の説明会を行いました。 本校では正式には海外語学研修旅行と呼び、単なる修学旅行とは違って、異文化交流を通して、現地の方のネイティブの英語にふれるという目的があります。   保護者向けの説明会 予定している期間は、1月下旬から2月上旬にかけての7日間であり、半年後のことではあるのですが、生徒たちの多くは始めての海外旅行となるので、今のうちからパスポート取得の手続きや準備に必要な物などについて、提携先のJTB様より説明をしていただきました。        異文化との交流   それでは、半年後に迫った海外研修旅行について、少し紹介させていただきます。 オーストラリアでの宿泊は、半分はホテルで半分はホームステイとなります。 ホームステイというと、少し緊張するとかくつろげないというようなイメージがあるかもしれませんが、受入先となる現地の年配のご夫婦はとにかく優しく、孫のような年代の生徒たちを温かく包んでくれるので、お別れの際には涙の抱擁で見送ってくれるのが毎年見られる光景です。 終わってみれば、このホームステイが一番心に残る経験だったという生徒は数多くいるのです。      そして、昼間は現地の高校生との交流会も行われ、英語で会話をしながら、お互いの国の紹介をします。 英語という共通言語で会話をすることでの、国籍を超えたコミュニケーションはいいものですね。      世界遺産も見学   せっかくオーストラリアに行くので、国の象徴ともいえる世界遺産のグレートバリアリーフやコアラのいる動物園、現地住民であるアボリジニとのふれあい等、有名な観光地にも足を運び、オーストラリアという国の文化すべてを感じる機会も存分にありますよ。     あと半年が待ちきれない   2年生の生徒たちは、3年生の先輩たちから思い出話を聞いたり、写真を見せてもらったりする中で、半年後のオーストラリア語学研修旅行を心待ちにしています。 また、せっかくの機会をよりエンジョイする為にも、クラスや寮の中で、英会話学習にも積極的に取り組んでいます。 こういう楽しみな目的があれば、生徒たちの学習意欲も一段と盛り上がりますし、それが今できる大切な準備なのですよね。  ...

3月11日(日)、イーグレひめじ で行われた「国際理解講座」に本校国際交流サークル1年生が参加し、イランで著名な女優:サヘルローズさんの公演を拝聴いたしました。フェイクニュースや外国人差別などについて講演され、国際交流サークルは学んできた知識を再度調べまとめ、学寮ミーティングで寮生に伝えました。         ...

2月2日(金)~8日(木)、5泊7日での日程で、本校2学年団が「オーストラリア ケアンズ 海外研修旅行に行ってまいりました。ホームステイ体験・語学研修、市街地自主研修などを行いました。学びだけでなくアクティビティーも楽しみ、オーストラリアの広大・美しい自然に触れました。研修を経た2年生たちは、この体験を未来の可能性につなげるべく、3学年進路獲得に挑みます。                       ...

2月4日(日)、大阪市北区民センターで開催された、「ワン・ワールド・フェスティバル」(主催:ワン・ワールド・フェスティバル実行委員会 協力:外務省)に、本校国際交流サークルが参加いたしました。国際交流サークル員は、会場では英語でのコミュニケーション試みつつ、様々な国際協力の形を学んできました。今後の活動に生かしていきます。           ...