今週末(6月18日土曜日)、学校行事「ドラマティックステージ」を開催します。そこで行われるクラス対抗演劇の為、1年生たちが練習を進めています。本校では生徒それぞれの個性発掘の一環として「演劇」に挑み、次のステップに向けての土台作りを行っています。クラスで一丸となり準備・練習を行い、舞台に立つこと・演じることで、また裏方・スタッフとして活躍することで、新しい自分を発見する良い機会となっています。          ...

本校の特徴である「寮」では、サークル活動や休日イベントなど生活の充実を図る側面がある一方、学習環境の充実にも力を入れています。寮は寮生による自治が行われ、その中に自習時間も明確に決められています。自習室に集まり、先輩からアドバイスをもらいながら進める学習、友人同士で教えあう学習、個人で進める学習など、それぞれのスタイルにあった自習時間を過ごしています。寮にはゲーム・携帯・テレビから距離を置き、仲間と共に自身を磨く時間をしっかり持っている学生たちがいます。            ...

本校生徒たちにとって寮は生活の場です。仲間たちと共に知恵を持ち寄り、一人では出来ないことに挑戦できるのも、寮の醍醐味の一つと言えます。数年前から自然発生的にじまった、ペットボトルのふたを再生プラスティックの原料として分類する「エコキャップ」運動は、各寮の正式な活動となり、現在も継続されています。     ...

5月29日(日)、本校国際交流サークルと社会科サークルが、シリア出身の方をお招きし、国際交流の機会を持ちました。現地でのお住まいは、現在紛争地となっている「アレッポ」とのことで、シリアでの生活の様子や、国の内外を取り巻く国際情勢など、生徒の質問に日本語や英語を交えて丁寧にお答えいただきました。生徒たちは、ニュースや本では知り得ない貴重で生々しいお話をお聞きし、自分たちの平和な生活を見つめることが出来ると同時に、日本から世界へ、出来ることはないか考える時間となりました。       ...

本日5月28日(土)、アジアの各地でボランティア活動を展開されている 池間 哲郎 氏(アジアチャイルドサポート)を講師に迎え、「アジア各国の貧困地域で生きるする子供たち」について講演をいただきました。生徒たちにとっての普通が普通ではない環境で生きて行かなくてはならない人たちに思いを馳せ、今の自分、これからの自分を考えた90分間でした。最後に生徒たちは池間 氏より「もっとも大切なボランティアは自分自身が一生懸命に生きること」という言葉をいただきました。     ...

本校では、教員の友人である外国の方々の訪問を受け入れています。学寮の余暇を利用した交流は、生徒たちがネイティブの発音に触れる、良い機会となっています。また先日は母国で教員を目指されている方が訪問されたので、授業見学の機会を持ちました。生徒たちにとっても良い刺激になりました。       ...

5月18日(水)、兵庫県警察本部 生活安全部 サイバー犯罪対策課 警部補 本田 氏をお招きし、携帯電話講習会を開催いたしました。自由ヶ丘高等学校ではスマートフォン・タブレットなどを、将来グローバルに活躍する人材に必須のアイテムととらえ、制携帯として iPhone の学校内利用を進めています。本校では、これらを便利に安全に使いこなせるスキルを育成します。           ...

4月23日(土)、防災訓練を行いました。寮ボイラー室からの出火を想定し、迅速な避難と点呼体制の確認を行いました。寮長・室長のリーダーシップが光り、想定より短時間で避難と人員確認を完了することが出来ました。その後、姫路市消防局よりご来校頂いた消防隊員の皆様より講話をいただき、訓練用水消火器を使用した消火訓練のご指導もいただきました。熊本地震により犠牲になられた方々や被災された方々に思いを馳せながら、それぞれの生徒が今 自分たちににできること、これからできることを考えた訓練となりました。        ...

4月21日(木)、4月に行われる新入生歓迎イベントの中の一つとして、大阪「ユニバーサルスタジオ ジャパン」へ行ってまいりました。新入生たちがクラス・寮の枠を超え、全校生徒と交流できる機会とすべく、ブラザーである上級生たちが彼らに寄り添い、そのきっかけを作ってくれました。あいにくの天候でしたが、雨天のみのイベントにも遭遇し、新入生・上級生ともに楽しい時間を過ごしました。                  ...

4月19日(月)、「朗読オーディション」が行われました。昨年、新入生としてこのコンテストに出場した新2年生が中心となり運営・進行されたオーディションでは、新入生が将来の夢を語り、その夢をかなえるため、今から始まる高校生活で成し遂げるべきことを仲間たちの前で宣言しました。人前で話すことや自身の「将来の夢」について語るということは、彼らにとって相当のプレッシャーであったはずです。しかし人に語れない夢が叶うはずがありません。この瞬間、彼らは確実に「夢」に向かってスタートを切りました。 スピーチコンテスト決勝は、4月29日(金)学校行事「チャレンジ ステージ」で開催いたします。           ...