9月18日(水)、本校自然科学部が、理学研究所 崔翼龍ユニットリーダーに取材をしました。     理化学研究所   昨年から本校 自然科学部、コンピュータ・サイエンス部が、研修の機会を頂き訪問させていただいている理化学研究所。今回は、本校自然科学部とサイエンスサーベイサークル員2年 神田 君・村瀬 君、1年 金田 君・戸田代 君・福田 君の5名が、神戸市中央区にある「理化学研究所」を訪問し、生命機能科学センターで「痛みと疲れ」を研究されている崔翼龍(さい・よくりゅう)氏にインタビューを行いました。          崔翼龍ユニットリーダー   国立研究開発法人理化学研究所 ライフサイエンス技術基盤研究センター ユニットリーダー である崔翼龍 氏。投薬なく医師の言葉、あるいは偽薬のみで、患者は安心して痛みが和らいでいく「プラセボ効果」を研究されています。       高校生によるインタビュー企画   今回、研究者にインタビューをする理研の「高校生によるインタビュー企画」のインタビュアーに、本校生徒が抜擢されました。研究内容からその方法、体の発するシグナルの解明、脳の勘違いで引き起こされる現象など、細かに質問事項をまとめていたので、インタビューもスムーズに進みました。今回の取材記事は、来年度の理研パンフレット 及び 理研の公式ホームぺージに掲載される予定です。             探求心   本校では、生徒の科学への探求心を刺激するため、今後も様々な最先端技術の現場を訪問していきます。   ...

本日は9月1日~9月7日、5泊7日で行った海外語学研修旅行の様子をご紹介します。     ときめきと感動の1週間   ほとんどの生徒が初めての海外渡航となる、本校2学年の語学研修旅行。10代の多感な時期に海外の風に触れる機会であり、英語力を試す機会です。見るものすべてに刺激を受けた1週間を無事に終え、2学年団は帰国しました。        Cairns  college  of  English社+Trinity Anglican School+ホームステイ   現地語学学校(Cairns college of English社)での学習に加え、現地学校との交流やホームステイ。おとなしいタイプの生徒も、英語を話さなければならない状況に置かれては、話さない訳にはいけません。初めは硬い表情で必死でコミュニケーションをとろうとしていた彼らも、いつしか笑顔に。正確な発音、フレーズやセンテンスではない英語もあったでしょう。しかし、不思議です。通じます。これが喜びになり、日本に帰ってからの英語学習の更なる意欲につながります。               学びだけではなく、観光・アクティビティーも   全国から仲間が集まる全寮制高等学校。そんな仲間たちとの最高の思い出となるプログラムもあります。勉強ばかりではありません。              気持ちも新たに   異国の文化にふれ世界の広さを肌で感じた生徒たち。例年本校2学年は、この海外研修旅行を機に、今まで志望していた進路について改めて考えを進め、より具体的な進路計画を立てます。残された高校生活をより有意義な時間にするきっかけとして、この研修旅行は大きな意味を持っています。           特設ブログ   海外語学研修旅行中、15,000を超えるアクセスをいただきました。誠にありがとうございました。   ...

本日は、8月25日(日)に行った、本校生徒のボランティア活動をご紹介します。     運営ボランティア   本校の近隣にある「特別養護老人ホーム サン・ビレッジ 夢前」では、毎年夏のイベントとして『サンサン祭り』が開催されます。本校は例年、このイベントの運営のお手伝いをさせて頂いております。活動の中で多くの皆様と交流することが生徒たちの喜びであり、初めて出会う人とコミュニケーションをとる力を磨く機会となります。          学校行事が育む実行力   本校には年に6回の大規模な学校行事があり、その企画・運営は生徒たちの手で行われます。生徒たちが行事成功を目指し、共に考え協力するなかで、「必要を感じ取り、即行動する力」が磨かれていきます。これはリーダーとして社会で活躍するために必要なスキルです。             海外語学研修旅行【オーストラリア】 特設ブログ   令和元年度 自由ヶ丘高等学校海外語学研修旅行【オーストラリア】   ...

本日は2学年「海外語学研修旅行 オーストラリア」の出発風景(9月1日)と、現地より更新中のブログの紹介をいたします。   出発   待ちに待った出発の日。結団式では有意義な研修にすべく、生徒代表者が研修の意味と安全な旅程、保護者様への感謝を今一度確認し、2学年団の気持ちを一つにしました。結団式後、教員の見送りを受けつつ出発いたしました。 9月2日、ケアンズ着。キュランダ村、アボリジニー文化体験。3日・4日、Cairns college of English社 語学研修。ホームステイ。5日、ホームステイ。トリニティーアングリカン高校、学校交流。6日、グリーン島観光。ケアンズ市内自主研修を予定しております。                【速報】 ブログ更新中   引率教員が現地より、活動の様子を速報として紹介しております。こちらもぜひご覧ください。   令和元年度 自由ヶ丘高等学校海外語学研修旅行【オーストラリア】    ...

本日は、本校が実施している「海外語学研修旅行」をご紹介いたします。     海外語学研修旅行   本年度も2学年が海外語学研修旅行(オーストラリア・ケアンズ)に出発いたします。一般的に「修学旅行」と呼ばれますが、本校では「研修旅行」として、海外での語学学校短期入学・ホームステイ体験現地学校との交流などを行っています。多感な10代のうちに異文化を肌で感じ、将来活躍する舞台である「世界」を意識する機会となります。   ■7月21日 保護者様説明会         はやる気持ち 出発間近   英語が通じるうれしさ、通じないもどかしさ。受験を控えた2年生にとってこの研修旅行は、今一度英語学習へのモチベーションを上げる好機になります。また語学研修だけではなく、ケアンズ市内自主研修(自由散策)やアクティビティーも計画されており、3年生の先輩から聞く思い出話に期待が膨らみます。             オーストラリア語学研修旅行 特設ブログ開設   9月1日より1週間、本校2学年がオーストラリア ケアンズにて語学研修旅行を行います。Cairns college of English 社での語学研修やホームステイ体験、学校交流などを予定しております。研修中、生徒たちの学びと感動の姿を、引率教員が下記ブログから現地速報としてお伝えする予定です。ぜひご覧ください。   令和元年度 自由ヶ丘高等学校海外語学研修旅行【オーストラリア】                    ...

8月23日(金)、2学期 始業式を行いました。   何を実現する2学期にするか   学校長より、夏季休暇中の行動を振り返ると共に、この2学期に優先して行うべきことはなにか、生徒個々人が考え行動すること。また生徒と同年代である高校球児の活躍と発言を紹介するとともに、彼らから学ぶことがあるという、訓話をいただきました。全校生徒の校歌斉唱で気持ちも新たに、2学期がスタートします。            クラブの活躍   始業式に続き、夏季休暇中、クラブ活動で活躍した生徒・団体の表彰伝達式が行われました。   【陸上競技部】1年 吉田 君     【陸上競技部】3年 廣田 君     【陸上競技部】1年 永井 君     【書道部】2年 玉橋 君     【書道部】2年 古川 君     【グリークラブ】3年 加田 君     【吹奏楽部】3年 玉川 君             オーストラリア語学研修旅行 特設ブログ開設   9月1日より1週間、本校2学年がオーストラリア ケアンズにて語学研修旅行を行います。Cairns college of English 社での語学研修やホームステイ体験、学校交流を予定しております。研修中、生徒たちの学びと感動の姿を、引率教員が下記ブログから現地速報としてお伝えする予定です。ぜひご覧ください。   令和元年度 自由ヶ丘高等学校海外語学研修旅行【オーストラリア】    ...

7月21日(日)、令和元年度1学期終業式を行いました。     学習努力賞   定期考査全科目80点以上の生徒が表彰され、中でも各学年で優秀な生徒が代表して表彰状を受け取りました。         クラブ表彰   自転車競技部3年 橋爪 君、ゴルフ部3年 岡本 君の活躍が、全校生徒に報告されました。           夏季休暇を迎えるにあたって   全寮制高等学校で日々学業と共に自立・自律心の習得に励む本校の生徒たちにとって、夏季休暇は単なる「夏休み」とは大きく違うものと言えそうです。「開放的な気持ちになりがちな夏季休暇中も規則正しい生活を継続することで、真の自立・自律心習得につながる」との学校長からの訓話をいただき、校歌斉唱で気持ちを一つに、終業式を終えました。その後、生徒たちは帰省のため、学校を後にしました。             1学期を振り返って   本年度入学した1年生。この4カ月は彼らの人生の中でも劇的に変化した4カ月だったのではないでしょうか。彼らは親元を離れ、多くの「やったことない」を行い、ある生徒は親友ができ、ある生徒は検定に合格するなど、新たな喜びや自信を獲得しました。明日からの夏季休暇中に保護者様と共にこの成長を喜び、更なるステップアップへの英気を養う期間としてくれることを願います。           ...

本日は7月18日(木)に行った、「生徒会 退任式 及び 任命式」の様子をご紹介します。   退任式   平成30年度 生徒会役員が退任しました。学校のリーダーとして仲間たちと共に生徒自治に励んだ一年が終わりました。学校長から一人ひとり感謝状とお言葉を賜りました。             楽しかった   平成30年度 生徒会長 橋本 君。理想と現実のはざまで思い悩んだ告白と共に、新生徒会役員を鼓舞することばと全校生徒へのメッセージがありました。最後に「楽しかったです・・。」とポツリと一言。その一言が、この一年が彼と彼の仲間たちが大きく成長した充実の時間であったことを物語っています。             新生徒会役員たち   橋本君の思いを引き継ぐ新生徒会長は 2年 伊東 君。先輩のことばに、責任の重さと自身の可能性に身震いしているようでした。最後に全校生徒を前に令和元年度 生徒会長としての意気込みを述べました。彼は自由ヶ丘高校生としての品格の更なる向上を念頭に、全校生徒の手本になる率先垂範を約束しました。            ...

本日は7月13日(土)3校時に行われた「生徒会選挙」の様子をご紹介します。       「学校+寮」   全寮制である本校では、学校生活には「生徒会」、寮生活には「寮役員」という制度があります。その制度下に様々な委員会が存在し、個々の活動に主となるリーダーが存在します。リーダーは率先垂範の見本となりつつ生徒主体の活動を推進し、また共に活動できる後輩(自身の後継者)の育成を進めます。            生徒会選挙   寮役員は代々、先輩が後輩の人柄・人格・責任感・リーダーシップ力などを総合して判断し推薦するという形で世代交代をしています。生徒会は生徒自治に関して意欲のあるものが立候補し、全校生徒の投票により選考される本校「選挙制度」に準じて行われます。立候補者も安易な人気取りに終始することなく、本当に支持を得られる公約を考え、全校生徒に熱く語ります。            公職選挙に準じた投票   選挙権年齢引き下げにより、高校生にさらに身近になった“選挙”。 本校では公職選挙投票に戸惑わない、また投票の重要性を学ぶ機会として、厳粛な生徒会選挙運営を行っています。「学校+寮」の学校である本校。学校だけでなく寮生活にまで変化をもたらす影響力を持つ生徒会。生徒たちもよくわかっています。自分たちの日常を良くも悪くもできるリーダーを選ぶ選挙です。仲間内の人気者より、「善」に向う実行力を有する仲間にリーダーとなってほしい。選ぶ有権者(生徒)たちも真剣です。        ...

6月26日(水)、生徒たちの出身中学校の先生方をお招きする「中高連絡会」を開催しました。     寮のある高校   全寮制である自由ヶ丘高等学校。保護者様にとってご子息の日々の生活や学習状況など、気になるところであろうと思います。そこで保護者様に生徒たちの日常をご覧いただく場として、本ホームページの「学校最新ニュース」に加え、学校行事や授業参観などでご来校いただく機会をご準備しております。              先生と生徒の再会   保護者様同様、生徒たちの新生活を心配されている方がいます。中学校の先生です。本校では在校生の出身中学校の教職員の方々をお招きし、ご自身の目で「全寮制 自由ヶ丘高校」を見ていただき、そして大きく成長した生徒との再会の場を企画いたしました。これが「中高連絡会」です。          大人っぽくなったな・・   なんとなく照れくさい感じで再会を果たした生徒たち。終始笑顔です。自分の近況や寮生活の説明など、恩師に一生懸命説明する生徒の姿かそこかしこで見られました。教え子のそんな姿に安心し、また頼もしさを感じたと、ある中学校の先生が話してくださいました。最後は記念撮影。またの再会を約束しました。                        ...