6月26日(水)、生徒たちの出身中学校の先生方をお招きする「中高連絡会」を開催しました。     寮のある高校   全寮制である自由ヶ丘高等学校。保護者様にとってご子息の日々の生活や学習状況など、気になるところであろうと思います。そこで保護者様に生徒たちの日常をご覧いただく場として、本ホームページの「学校最新ニュース」に加え、学校行事や授業参観などでご来校いただく機会をご準備しております。              先生と生徒の再会   保護者様同様、生徒たちの新生活を心配されている方がいます。中学校の先生です。本校では在校生の出身中学校の教職員の方々をお招きし、ご自身の目で「全寮制 自由ヶ丘高校」を見ていただき、そして大きく成長した生徒との再会の場を企画いたしました。これが「中高連絡会」です。          大人っぽくなったな・・   なんとなく照れくさい感じで再会を果たした生徒たち。終始笑顔です。自分の近況や寮生活の説明など、恩師に一生懸命説明する生徒の姿かそこかしこで見られました。教え子のそんな姿に安心し、また頼もしさを感じたと、ある中学校の先生が話してくださいました。最後は記念撮影。またの再会を約束しました。                        ...

本日開催した学校行事『ドラマティックステージ』の様子をお伝えします。       個性の発見。才能の開花。   『ドラマティックステージ』は、今年入学した1年生が、クラス対抗で演劇の出来を競うイベントです。高校での学び、寮生活が始まり、友人ができ、生活が安定してきた6月。ある意味、交友関係が固定化してきます。ここで今一度、クラスメイトの新しい一面の発見や、活動を通じて新たに出会う先輩との交流の機会として、この活動が企画されています。そして何よりこの舞台経験をきっかけに新たな才能の開花を見せる生徒が多数出てくるのがこのイベントの真骨頂。今年も素晴らしい個性と才能が発見されました。            先輩たちが後方支援   後輩が主役のこのイベント。多くの皆様にご来場いただけるよう、先輩たちは模擬店やサークル活動紹介、合唱や楽器演奏、作品制作・展示などで後方より盛り上げます。保護者会の皆様によるバザーも開催されました。            今年の『ドラマティックステージ』も多くの保護者様にご来校いただき、ご子息の活躍と成長を確認いただく機会となりました。                 ...

本日は陸上競技部の活躍を紹介します。     第72回 西播高等学校 陸上競技対校選手権大会 男子ハンマー投  第3位   去る5月12日(日)、ウインク陸上競技場(姫路市陸上競技場)で開かれた「第72回 西播高等学校 陸上競技対校選手権大会」に於いて、本校3年田 君が「男子ハンマー投  第3位」を獲得いたしました。             インターハイ出場選手を多数輩出   ハンマー投げに定評のある本校 陸上競技部。OBにインターハイ優勝・準優勝・3位と優秀な成績を収めた選手がいます。その選手たちを育成したのは陸上競技部 顧問 奥道 教諭。2017年には愛媛国体に於いて、日本陸上競技連盟より「高校優秀指導者賞」を受賞しました。教諭の教え子たちが世界を舞台に活躍する日も、そう遠くはないようです。    ...

本日は高校のクラブ活動では珍しい「ゴルフ部」の紹介をさせていただきます。   第18回 兵庫県高等学校 3支部合同ゴルフチャレンジカップ   西播支部大会 第3位   平成31年4月27日に開催された「第18回 兵庫県高等学校 3支部合同ゴルフチャレンジカップ」に於いて、本校3年 岡本君が 西播支部大会 第3位を獲得しました。          上位入賞には訳がある   本校のクラブ活動はそれぞれの専用練習場を有し、他の活動に気兼ねすることなくのびのびと練習を行うことができます。ゴルフ部も例にもれず、部員たちは専用の打ちっぱなし練習場で思いっきりフルスイングしています。            野球部はナイター設備を有する両翼98メートルの専用グラウンドで白球を追います。自転車競技部は校内道路での練習に加え雨天時には屋内専用練習場でローラー練習を行っています。ソフトテニス部・卓球部・弓道部も専用練習場があります。練習場所確保の難しさや活動時間の減少など、高校生の部活動離れが進んでいます。そんな中で本校には、充実した環境と活動時間の確保で、のびのびとクラブ活動に打ち込める環境があります。授業だけでは学べない克己心や向上心を育む活動として、本校ではクラブ活動を奨励しています。                ...

  少し前になりますが、6月に開催したドラマティックステージ終了後に、2年生の保護者様を対象にしたオーストラリア研修旅行の説明会を行いました。 本校では正式には海外語学研修旅行と呼び、単なる修学旅行とは違って、異文化交流を通して、現地の方のネイティブの英語にふれるという目的があります。   保護者向けの説明会 予定している期間は、1月下旬から2月上旬にかけての7日間であり、半年後のことではあるのですが、生徒たちの多くは始めての海外旅行となるので、今のうちからパスポート取得の手続きや準備に必要な物などについて、提携先のJTB様より説明をしていただきました。        異文化との交流   それでは、半年後に迫った海外研修旅行について、少し紹介させていただきます。 オーストラリアでの宿泊は、半分はホテルで半分はホームステイとなります。 ホームステイというと、少し緊張するとかくつろげないというようなイメージがあるかもしれませんが、受入先となる現地の年配のご夫婦はとにかく優しく、孫のような年代の生徒たちを温かく包んでくれるので、お別れの際には涙の抱擁で見送ってくれるのが毎年見られる光景です。 終わってみれば、このホームステイが一番心に残る経験だったという生徒は数多くいるのです。      そして、昼間は現地の高校生との交流会も行われ、英語で会話をしながら、お互いの国の紹介をします。 英語という共通言語で会話をすることでの、国籍を超えたコミュニケーションはいいものですね。      世界遺産も見学   せっかくオーストラリアに行くので、国の象徴ともいえる世界遺産のグレートバリアリーフやコアラのいる動物園、現地住民であるアボリジニとのふれあい等、有名な観光地にも足を運び、オーストラリアという国の文化すべてを感じる機会も存分にありますよ。     あと半年が待ちきれない   2年生の生徒たちは、3年生の先輩たちから思い出話を聞いたり、写真を見せてもらったりする中で、半年後のオーストラリア語学研修旅行を心待ちにしています。 また、せっかくの機会をよりエンジョイする為にも、クラスや寮の中で、英会話学習にも積極的に取り組んでいます。 こういう楽しみな目的があれば、生徒たちの学習意欲も一段と盛り上がりますし、それが今できる大切な準備なのですよね。  ...

  今回はホームページリニューアル後、最初の記事ということで、おめでたい報告をしたいと思い、数日間内緒にしていたニュースを紹介します。 実は、自転車競技部が8月に静岡県で行われるインターハイ出場を決定しました。   近畿大会6位入賞   6月17日(日)に京都向日町競輪場で開催された近畿大会において、自転車競技部の橋本修平君が個人6位の成績を収めたのです。    実は橋本君は、本校入学当初は他の運動部に入部していましたが、校内を駆け回る自転車競技部にひそかに憧れており、1年生の2学期に転部を決意して、自転車競技部に入部したのです。 入部当初は、競技用自転車に慣れるのが精一杯でしたが、そこから人一倍の努力と練習を積み重ねて、2年足らずでインターハイの切符を勝ち取ったのです。   橋本君にインタビュー   Q.自転車競技部の魅力は何ですか? A.自分の足でいくらでもスピードが出せること、また元々メカが好きなので、メンテナンスや補強の為に、パーツをひとつひとつバラして、よりパワーアップさせて組み立てることができるのが、大きな魅力です。 Q.自転車競技に手応えを感じたのはいつですか? A.高2の時の兵庫県総体で、以前は負けていたはずの周りの選手たちと互角に戦えていることに気付いたときです。 Q.インターハイ出場に向けての意気込みをお願いします。 A.冷静に、かつ積極的に走り、必ずあるはずのチャンスを逃さないように頑張ります。   チームスプリントも6位入賞   近畿大会では、3人の選手で戦うチームスプリントでも見事に6位入賞を果たしました。 メンバーは3年生の橋本君、尾崎君と2年生の野村君の3名です。 残念ながら、インターハイ出場はなりませんでしたが、充分に素晴らしい成績であることには変わりはありません。 おめでとうございます。   4年ぶりのインターハイ   以前の記事でも紹介しているように、インターハイの出場は4年ぶりの快挙です。 良い時も悪い時も部員を引っ張ってきた顧問の樋町監督に聞くと、「結果だけを求めるのではなく、落ち着いて自分のレースをすることが、何よりも勝機を見出すチャンスとなるはず」と言います。 全国にはすごい選手たちがたくさん揃っているのは間違いないですが、2年足らずの経験で、このチャンスを手にした橋本君も十分すごい選手です。 これまでの練習の成果を発揮するためのメンタリティと持ち前の強運も味方にして、悔いのないレースと素晴らしい成績を残せることを、自由ヶ丘ファミリーみんなで応援しています。 ガンバレ橋本君!! ...

本日は、ようこそ自由ヶ丘高校 Webペーをご覧いただきありがとうございます。自由ヶ丘高等学校長の船倉 一郎です。 さて、7/2付をもって、より分かりやすく、より多くの情報をご提供し、より魅力的なWebページを目指して、renewalいたしました。 本校は、英国のイートン校をモデルにした全寮制のシステムを採用しています。上級生が下級生と同室になり、面倒を見るブラザーシステムを採用した他に例がないアットホームな雰囲気の寮です。寮では、先輩が勉強だけでなく悩みの相談に乗ってくれ不安も解消してくれます。もちろん、経験豊富で親身な先生方がいますので、学習面を含めてバックアップ体制は抜群です。 寮そのものは質素な造りですが、甲子園球場9個分と県内最大の広さを誇る自然に囲まれた恵まれた環境で都会の雑音に悩まされず、ゆったりと学校生活を送れますし、空調を完備した快適な学習環境も提供しています。 早朝に、寮から校舎までの道すがら談笑しながら坂を上る生徒の生き生きとした姿を見るといい雰囲気で学校生活を送れているものと感じます。 なお、寮生活に入っても月に一度のペースで帰省期間(含む、夏休み)を設けています。学校生活=寮で過ごすだけありませんのでご安心ください。 ところで、学校生活では、生徒自ら様々な学校行事の企画・運営等の機会を経験することで、社会人として活躍できる力を身に付ける新しい大学入試でも重視される体験型の取組(e-ポートフォリオ(活動報告)掲載対象)に力を入れています。最近はネット社会ですが、リアルな人間との触れあいを重視した寮生活を通して、ネットの繋がりだけでは身につかない人間力をつけることを目指しています。 また、高大接続改革として今年の入学生からは、英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)が重視され、入試までに資格取得が必須となりますが、本校では、授業・寮学習を通して、これまで英語検定等の取得に力を入れて実績を上げ、ノウハウの蓄積が十分にありますのでご安心ください。 さらに、ICT教育の充実にも力を入れており、今年から1年次に教科「情報」を組み入れ、2年次の「情報」との連携を図り、プログラミング教育の充実を図っています。(※プログラミング言語には、Google、Facebookで開発に導入されるなど、今、注目を浴びるPython言語を取りれています。) 国の成長戦略の司令塔である「未来投資会議」では、2024年度(25年1月実施)から、大学共通テストに「情報I」(プログラミング等)を出題することが政府の方針として確認され、小学校段階からのプログラミング教育の導入などますますプログラミング教育は重要なものとなっています。 学校概要、寮を中心とした学校生活等の説明は、WEBページ全体に掲載していますが、今年から新しく取り入れた11ステージ(部活動、寮サークル活動)にもご注目ください。 以上、閲覧いただきました皆様のご期待にお応えできるレベルにまだまだ達していませんが、今後とも鋭意内容の刷新を図りますのでよろしくお願いいたします。 なお、ご不明な点がありましたらご遠慮なく学校までお尋ねください。 最後に、このWEBページを通して、自由ヶ丘高校へのご理解が深まることを期待し、簡単ですがご挨拶といたします。...

本校では、毎年この時期の恒例行事として中高連絡会を開催しています。 今年の開催は6月27日(水)、本日がその日でした。 中学校の先生方は、時期的に期末考査や部活動の公式戦などが控える多忙な時期にも関わらず、兵庫県内外各地より大勢の皆様がご来校いただきました。   広大な敷地にビックリ   ご来校いただいた先生の中には、毎年来て下さる方もいれば、今回が初めてという方もいます。 ご存知の先生にとっては、本校の広大な敷地は見慣れた景色でもありますが、初めて来校された若手の先生にとっては、校門をくぐってすぐに広がる芝生や大きな校舎、また会場となる巨大な体育館を見るだけで、シンプルにびっくりされておられました。 私たちにとっては、当たり前の景色なのですが、日頃は都会の限られた敷地にある中学校の先生方にとっては、驚きとともにうらやましいという思いも感じられたようでした。   ありのままを見てほしい   お忙しい校務の合間をぬって、本校にご来校いただきましたので、迎える側の私たちはもちろん、全校を挙げてすみずみまでの掃除や会場の準備を入念に行ってきました。 お客様をお迎えする上で、当然のおもてなしは綿密に行いましたが、それ以外の部分については、お客様向けの特別バージョンでなくありのままの学校の様子を見てもらいたいと考えました。 自由ヶ丘を理解していただくためには、それが一番だと思いますし、来校いただいた先生方もそれを期待していたようでした。 なので、まず最初に本校自慢の寮を見学していただきました。 そこでは、それぞれの寮の係生徒たちが各先生方に説明をさせていただくことで生の声を聞いていただくことができたと思います。    実は来校された先生の中には、この生徒たちが中学校時代にお世話になった先生も含まれており、しばらく見ないうちに立派に成長した教え子の説明を目を細くして聞いておられたのがとても印象的でした。   感動の再会   その後、会場である体育会2階の大会議室に場所を移し、教育活動や入試に関することなどを説明し、皆様は熱心にメモを取っていただいておりました。   それらが終われば会は終了となるのが、普通の中高連絡会ですが、本校の場合はここからが本番ともいえるのです。 2階の大会議室を下り、1階のアリーナに案内すると、そこには中学校時代の教え子たちが待っているのです。    実はこれは特別なサプライズではなく、中高連絡会では恒例のイベントで、これを楽しみに毎年参加してくれている先生も多いのです。 中学校時代の担任や学年主任、校長先生や進路指導担当の先生等、立場は様々ですが、在校生たちは昔お世話になったという思いであふれ、会いに来てくれた先生との再会は感動のシーンでありました。   せっかくなので記念撮影   感動の再会の様子があまりにもステキな光景だったので、今日の良き日の記念にと記念撮影させていただきました。 この写真は後日、先生方のいらっしゃる中学校にお届けさせていただきますので、楽しみにお待ちくださいね。 紹介させていただいたように、内容が盛りだくさんの中高連絡会でしたが、時間にすると2時間くらいです。 兵庫県内外各地より、遠方からお越しの先生は1時間以上かけて来ていただいた方も多数おられます。 本当にお疲れ様でした。   改めまして、本日ご来校して下さいました先生方、貴重なお時間をいただきまして誠にありがとうございました。 当時中学生だった生徒たちも、見ていただいた通り、現在は立派な自由ヶ丘高校生です。 今日の機会は生徒たちにとっても、貴重な時間であり、先生方がかけて下さった言葉が、これから更に頑張るための糧になります。 どうか心配することなく、遠目で見守ってやってください。 そして、お時間が許せば、卒業式や来年の中高連絡会にも足を運んでいただき、今日よりもっと成長した教え子たちの姿を見てやっていただけたら、尚のことありがたいと思っております。   新ホームページ解禁まであと5日   前回のニュース記事で紹介させていただいたように、7月2日(月)に本ホームページが大幅リニューアルいたします。 今回は、その画像の一部を紹介します。 それでは、楽しみにお待ちください。...

  梅雨らしい小雨が降る本日、本校では第1回のオープンキャンパスを盛大に開催しました。 これまでの間、来校してくれる中学生や保護者の皆様に向けて、様々な案を考えてきましたが、その結果たどり着いたのが、ありのままの自由ヶ丘ライフを見てもらおうというシンプルな答えです。 ということで、特別に飾った姿でなく、いつもの様子を見てもらうことで、参加してくれた中学生に未来の自分のイメージを描いてもらおうという考えのもと、着々と準備を進めてきました。   全国各地から大勢が参加   6月というと進路検討に向けた高校見学にはまだ早いと思われている方もおられるかもしれませんが、そんなことはないのです。 本日は、地元兵庫県からの参加者が多いのは当然ですが、東は東京都、西は愛媛県という遠方から参加された方もおられ、今日を機に高校見学をスタートするという声が多く聞かれたのは印象的でした。     コンセプトは「一緒に活動」   まず第一に、初めて本校を知った方への紹介は、言葉よりも在校生の様子をみてもらうのが一番だと考えました。 そこで、よりリアルな生徒たちの姿を見てもらえるのは何かと考えると、自由ヶ丘はやっぱり11ステージです。 また、せっかく本校まで足を運んで下さったので、見学してもらうだけではもったいないですよね。 ということで、参加された皆様には、11ステージの多彩な活動を「一緒に活動」してもらうことにしました。 それでは、会場である体育館アリーナの様子をご覧ください。       そして、11ステージ体験コーナーの最後を締めくくったのは、和太鼓部の演奏です。 普段はめったに見ることのできない和太鼓の迫力ある演奏に、会場の雰囲気は盛り上がり、大きな拍手でこの時間を締めくくりました。     夏は自由ヶ丘に来ませんか?   本日から始まったオープンキャンパスはこれから3月まで毎月開催いたします。 特に中学3年生の皆様にとって、本格的な受験シーズンの開幕となる7月以降は、全国各地から大勢の方が参加してくれることでしょう。 地元兵庫県はもちろんですが、全国どこからでも夏の家族旅行を兼ねて、自由ヶ丘のオープンキャンパスに来てみて下さい。 関西には、姫路のシンボルとも言える姫路城はもちろんのこと、神戸のハーバーランドや大阪のUSJなど、魅力的なスポットがたくさんありますよ。   ・【姫路城】公式 webサイト http://www.city.himeji.lg.jp/guide/castle/ ・【ハーバーランド】公式 webサイト http://www.harborland.co.jp/ ・【ユニバーサル・スタジオ ジャパン】公式 webサイト https://www.usj.co.jp/   オープンキャンパスの今後の日程やお申込みについては、このHPのホーム画面の右側バナーよりご確認ください。 夏には限定イベントとかも考えており、きっとご家族で楽しめる一日になると思いますよ。   緊急告知!! いつも自由ヶ丘高校のホームページを見ていただいている皆様に緊急告知です。 実は・・・ このホームページが・・・ 大幅リニューアルいたします。 日程は7月2日(月)です。 内容については、また来週のこのニュース記事で紹介させていただきます。 それでは、乞うご期待ください。...

梅雨の合間の晴天に恵まれた本日、本校では今年度2回目の文化祭として、「ドラマティックステージ」を盛大に開催しました。 4月末に開催した「チャレンジステージ」から1ヶ月半経過して、1年生も随分と学校生活に慣れてきました。 その成長の姿を皆様にお伝えしたいと思います。   ウェルカムデコレーション   今回も土曜日の開催ということで、保護者の皆様が多数来場されることを想定し、2年生を中心とした装飾チームが、オシャレな感性で会場のエントランスをデコレーションしました。 ちょっとしたところに歓迎ムードがあふれていますね。   グリークラブの歌声で開幕   開幕を告げたのは、グリークラブの歌声です。 今回披露したのは「春」という曲で、落ち着いた曲調でしっとりと聞かせるハーモニーでした。   それに続いたのは吹奏楽部です。 いつもPOPな曲で会場を元気にしてくれるのですが、今回も「ジブリメドレー」ということで、誰もが耳にしたことのあるメロディを軽やかに演奏してくれました。     第一部の目玉はクラス演劇   今回は第一部と第二部と場所と趣向を変えて行いますが、第一部の体育館会場の目玉は1年生によるクラス演劇です。   それでは、その様子を写真で紹介しますので、雰囲気だけでも味わって下さい。         これまでに演劇経験のある生徒もない生徒もいますが、とにかくクラス全員が一丸となって、舞台で芝居をする役者だけでなく、照明や音響、舞台道具の製作までを、生徒たちみんなでつくり上げました。   なので、本当の意味でクラス全体が団結できる最高の機会でもあるのです。   感性を刺激する   自由ヶ丘では毎年の恒例行事なのですが、このドラマティックステージのクラス演劇は終わるまで、ドキドキなのです。 結果的には舞台上で素晴らしい演技を見せてくれた生徒たちも、練習の段階では、発声の方法やセリフを覚えること、また緊張との戦いなど、ここに至る道のりは簡単なものではありませんでした。   それでも、経験したことがないからこそ、彼らの若い鋭敏な感性を刺激することにもつながり、終わった後の充実感は、何事にも変えられないものとなります。   保護者の皆様へ   生徒たちが、今日の経験で得た自信は、これからの学校生活だけでなく、先の長い人生においても貴重な経験となったことでしょう。 成長の陰には努力があります。 努力の結果として得ることができた充実感でありますが、その分の疲れもあることでしょう。   ですので、保護者の皆様、本日帰省したご子息たちに少しの休息と、ねぎらいの言葉を存分にかけてやって下さい。 精一杯頑張って、高揚感でいっぱいの子どもたちには素直にほめてやることが一番ですね。...