今回はホームページリニューアル後、最初の記事ということで、おめでたい報告をしたいと思い、数日間内緒にしていたニュースを紹介します。 実は、自転車競技部が8月に静岡県で行われるインターハイ出場を決定しました。   近畿大会6位入賞   6月17日(日)に京都向日町競輪場で開催された近畿大会において、自転車競技部の橋本修平君が個人6位の成績を収めたのです。    実は橋本君は、本校入学当初は他の運動部に入部していましたが、校内を駆け回る自転車競技部にひそかに憧れており、1年生の2学期に転部を決意して、自転車競技部に入部したのです。 入部当初は、競技用自転車に慣れるのが精一杯でしたが、そこから人一倍の努力と練習を積み重ねて、2年足らずでインターハイの切符を勝ち取ったのです。   橋本君にインタビュー   Q.自転車競技部の魅力は何ですか? A.自分の足でいくらでもスピードが出せること、また元々メカが好きなので、メンテナンスや補強の為に、パーツをひとつひとつバラして、よりパワーアップさせて組み立てることができるのが、大きな魅力です。 Q.自転車競技に手応えを感じたのはいつですか? A.高2の時の兵庫県総体で、以前は負けていたはずの周りの選手たちと互角に戦えていることに気付いたときです。 Q.インターハイ出場に向けての意気込みをお願いします。 A.冷静に、かつ積極的に走り、必ずあるはずのチャンスを逃さないように頑張ります。   チームスプリントも6位入賞   近畿大会では、3人の選手で戦うチームスプリントでも見事に6位入賞を果たしました。 メンバーは3年生の橋本君、尾崎君と2年生の野村君の3名です。 残念ながら、インターハイ出場はなりませんでしたが、充分に素晴らしい成績であることには変わりはありません。 おめでとうございます。   4年ぶりのインターハイ   以前の記事でも紹介しているように、インターハイの出場は4年ぶりの快挙です。 良い時も悪い時も部員を引っ張ってきた顧問の樋町監督に聞くと、「結果だけを求めるのではなく、落ち着いて自分のレースをすることが、何よりも勝機を見出すチャンスとなるはず」と言います。 全国にはすごい選手たちがたくさん揃っているのは間違いないですが、2年足らずの経験で、このチャンスを手にした橋本君も十分すごい選手です。 これまでの練習の成果を発揮するためのメンタリティと持ち前の強運も味方にして、悔いのないレースと素晴らしい成績を残せることを、自由ヶ丘ファミリーみんなで応援しています。 ガンバレ橋本君!! ...

7月7日(土)より、高校球児たちの夢である甲子園への挑戦の舞台となる「第100回全国高校野球選手権記念大会」兵庫県大会が開幕します。その名の通り、今年は第100回目を迎える記念大会であり、兵庫県は東兵庫の72校と西兵庫の90校が東西それぞれの代表として、8月の全国大会に出場できるのです。 姫路市にある自由ヶ丘高校はもちろん西兵庫大会に参加し、夢の甲子園を目指します。 【第100回全国高等学校野球選手権記念大会】日本高等学校野球連盟 webサイト http://www.jhbf.or.jp/sensyuken/2018/   運命の組み合わせ抽選   開幕に先立って、6月26日(火)に明石市民会館で出場162校の4回戦までの対戦カードが決まりました。 自由ヶ丘の第1回戦の場所は、7月13日(金)13:30より豊岡市のこうのとり球場に決まりました。 そして、対戦相手は・・・ 東播磨の強豪、加古川西高校です。 甲子園の出場経験はありませんが、地元である東播磨地域では強豪として、名の知られているチームです。 相手にとって、不足はありません。 胸を借りるつもりで、精一杯ぶつかりましょう。   監督にインタビュー   わが自由ヶ丘野球部を率いるのは、谷口監督です。 担当教科は体育で、小学校から大学まで15年以上の野球経験があります。 中学校時代には、関西の名門チーム「宝塚ボーイズ」に在籍し、全国大会に2度出場しています。 有名人で言うと、ヤンキースの田中将大選手の後輩にあたります。 高校時代には甲子園経験はないものの、近畿大会には出場したことがあるという華麗な経歴の持ち主なのです。   それでは、監督として初の選手権大会に挑む谷口監督のインタビューをお聞きください。   Q.初采配となる今年の目標は? A.ミスを恐れずプレーをして、ひとつでも多くの勝利を目指します。   Q.今年のチームの特徴は? A.1~2年生中心の若いチームです。 若いからこその怖いもの知らず精神が更なる成長につながる可能性を秘めています。 投げる方では、タイプの異なる4人の投手の継投を考えています。 打つ方では、野手全員が長打を狙えるバッティングに期待をしています。   Q.監督としての意気込みを聞かせて下さい。 A.私自身、監督の経験は短いですが、部員たちとは野球だけでなく、寮生活の中でも指導しているので、チームワークには自信があります。 対戦相手は強豪ですが、事前によくリサーチをして、万全の状態で挑みたいと思います。   キャプテンにもインタビュー   このチームをキャプテンとしてまとめているのが、3番サードの山口君です。 キャプテンとして挑む最後の夏の大会に向けた意気込みをインタビューしました。 Q.今年のチームはどんなチームですか? A.部員全員が寮生活をしているので、上下関係がある中でも良い意味で仲の良いチームです。 そういう意味では、部員同士の信頼関係や結束力はどこにも負けません。   Q.キャプテンとして大切にしていることは? A.チームとしての「絆」です。   Q.ズバリ目標は? A.まずは1回戦突破しか考えていません。   本番までは2週間   1回戦当日となる7月13日まで残りあと2週間です。 本校は来週1週間が期末考査となるので、全体での練習時間はそれほど多くありません。 なので、部員たちは試験勉強の合間をぬって素振りをしたり、トレーニングをしたりしながら、はやる気持ちを抑えています。     甲子園出場という目標ははてしなく遠い夢だと思いますが、夢を描き、それに向かって努力をする部員たちは輝いています。 この怖いもの知らずの若さあふれるチーム自由ヶ丘をどうぞ皆様、応援してやって下さい。   来週は新ホームページ 先週のこのページで告知してから、多くの方から待ち遠しいという声を聞きました。 何度も言いますが、ホームページリニューアルは7月2日(月)です。 今日のところは、ここまでなので、来週をお楽しみにして下さい。 ...

文化部の活動が盛んな自由ヶ丘高校の中で、伝統的に体育会系を好む生徒たちの人気を博しているのがバスケットボール部です。 過去には兵庫県大会4位になった実績を持ち、近畿大会にも出場経験があります。 地元である姫路地区の強豪として有名だったんですよ。     伝統を受け継ぐ   最近は、そこまでの成績を残すことは少なくなりましたが、それでも先輩から続いてきた伝統の灯を受け継いで、活発に活動しています。 学校行事の多い自由ヶ丘では、どうしても練習時間が限られてしまい、以前と比べて全体での練習時間は少なくなりました。 それでも熱心な部員たちは時間を見付けてはトレーニングに励んでいます。 できない言い訳をするのではなく、自主的に行動する姿勢はさすがですね。     バスケを通じて社会性を身に付ける   受け継いだ伝統はそれだけではありません。 バスケットボールの実力を高めることも大切ですが、同様にバスケットボールを通じて社会性を身に付けるということを大切な教えとして、代々受け継いでいるのです。 例えば、挨拶や礼儀、規律などの社会で生きる上で大切なことを、バスケットボールの指導を通じて身に付けさせたいというのが、顧問の先生の変わらぬ考えです。     バスケ部なのに地域清掃?   それを目に見えた形として行動するために、いつもお世話になっている学校周辺の地域清掃を部員一同で不定期に行っています。 そういうところが自由ヶ丘らしさなのだと思います。   新チーム始動開始   本来であれば、この時期は夏の全国大会を目指して、兵庫県総体の真っ最中の予定でしたが、残念ながら先日の地区大会で敗退してしまいました。 3年生の部員はこれで実質的に引退となり、少し早いですが新チームが始動開始しました。 チームを引っ張ってくれた3年生がいなくなり、少し寂しい部分もありますが、そんなことも言ってられません。 新たなチームを託された2年生を中心に先輩たちから受け継いだ自由ヶ丘イズムを胸に刻み、再起を目指して奮闘しています。...

5月27日(日)明石公園自転車競技場にて開催される兵庫県高校総体に自転車競技部が出場します。 自由ヶ丘の自転車競技部は過去には全国優勝や国体優勝等の華々しい成果を残している伝統ある部活動なのです。 ちなみに自転車競技は、第1回アテネオリンピックから正式競技に採用されており、古くから世界中で愛されているスポーツでもあります。   競技用自転車を知ってますか?   そもそも競技用の自転車と一般の自転車の違いについて知ってますか? 競技用の自転車はとにかく速く走ることが目的なので、カーボンやチタンなどの軽くて、強度のある素材で作られています。 そして体にフィットしたユニフォームと流線型のヘルメットで空気抵抗を抑えることも大切な要素です。     校内で全力疾走   そんな速さを競う自転車競技ですが、どこの高校も練習場所について悩みを抱えています。 ところが本校は、甲子園球場が10個近く入る広大な敷地があるので、学校の敷地内で遠慮なく練習できるのです。     チームスプリントで優勝を目指す   そんなチーム自由ヶ丘が目指しているのはチームスプリント部門での優勝です。 チームスプリントとは、3名の選手が1列になって走り、1週ごとに先頭の選手がロケットの切り離しのようにコースから外れていきます。 そして、最後の選手がゴールしたタイムを競うという競技です。 この競技は、個人の能力と同時にチームワークが大きく勝敗を左右するので、本当の意味でのチームの総合力が必要なのです。     今年こそは・・・   1週間後の大会に備えて、選手たちは猛練習に取り組んでいます。 ここ数年は、近畿大会出場までは実現していますが、全国大会への出場を逃すことが増えています。 選手たちは「今年こそは全国に」を合言葉に、前だけを向いて疾風のごとく走り抜けています。...

5月12日(土)姫路市のウインク陸上競技場にて開催された西播高等学校陸上競技対校選手権大会において、本校陸上競技部の選手が大活躍しました。 自由ヶ丘の陸上競技部は、競走・跳躍・投てきの陸上3競技を総合的に活動していますが、中でも投てき競技は伝統的に好成績を収めている強豪校として、全国に名をとどろかせています。   昨年はインターハイ準優勝   そんな中でも、昨年は特に飛躍的な成果を残すことが出来ました。 結果は何とハンマー投げ競技において、夏のインターハイで準優勝と第3位という輝かしい成績を残したのです。   西播地区大会優勝   その流れをくんで、今年の地区大会も周囲からの期待は大きくふくらむ中、結果は次の通りでした。 望月君が円盤投げ39m94で優勝、山口君がハンマー投げ51m67で第3位という好成績を収めることができました。 その他の選手も表彰台には届きませんでしたが、それぞれの目標とする成績を残すことが出来たようです。       2年前は初心者   陸上競技の世界で本校が最も評価をされているのは、特待生として強豪選手をスカウトしているのではなく、未経験者を一から育て上げる育成手腕についてです。 今回好成績を残した望月君、山口君の2名も中学校までは全くの未経験で、本校入学後の2年前に初めて投てき競技を開始したのです。   次は県大会   西播地区大会の入賞者は5月25日(金)~27日(日)にかけて、神戸ユニバー記念競技場で開催される県大会に進みます。 自由ヶ丘のある兵庫県は本校以外にも、全国的に有名な強豪校が揃っており、「兵庫を制する者、全国を制する」とまで言われるほどです。 ただ、選手たちはライバルの記録を意識するのでなく、あくまで平常心で自分の実力を発揮できるかどうかが勝敗の分かれ目と言います。 大会当日の大舞台では、悔やむことのない精一杯の結果が出ることを学校全体で応援しています。...

本校陸上競技部2年 山口 君が兵庫県高等学校体育連盟 陸上競技部 年末強化合宿のハンマー投げ強化選手に選ばれました。8月の新人戦では4位に入賞し注目を集め、今後の活躍が期待されての選考となりました。平成29年度 全国高等学校総合体育大会『南東北総体2017』、男子ハンマー投げの部 準優勝 3年 藤本 君、第3位 吉田 君 両先輩を跡を引き継ぐ、本校陸上競技部の期待の選手です。       本校 陸上競技部 顧問 奥道 教諭が、この度の愛媛国体において日本陸上競技連盟から「高校優秀指導者賞」を授与されました。  ...

10月30日、明石公園自転車競技場で開催された「第28回 兵庫県高等学校自転車競技大会 新人大会」に本校自転車競技部が出場しました。今大会での結果は振るいませんでしたが、今後楽しみな選手がいます。自転車競技部に定評のある本校、今後の活躍が期待されます。           ...

7月29日、山形県天童市「NDソフトスタジアム」で開催された 平成29年度 全国高等学校総合体育大会【南東北総体2017】 に於いて、男子ハンマー投げの部で本校陸上競技部3年 藤本 君が準優勝、吉田 君が第3位を獲得いたしました。8月25日2学期始業式にて、全校生徒が彼らの健闘をたたえました。           //      ...

7月29日~8月2日、山形県天童市の「NDソフトスタジアム山形」で開催される「平成29年度 全国高等学校総合体育大会 秩父宮賜杯 第70回全国高等学校陸上競技対校選手権大会」に、3年吉田 明大 君・藤本 智大 君が出場いたします。18日の壮行会では全校生徒の前でインターハイへの意気込みを語ってくれ、また本日1学期終業式では数多くの表彰を受けました。全寮制自由ヶ丘、そして陸上競技を通じて才能を開花させた彼らに、ご声援、よろしくお願いいたします。                       ...

目を見張る活躍を見せる陸上競技部。中でも3年生になった吉田 君・藤本 君は、本年度も多くの大会で素晴らし成績を残してくれています。6月15日、西京極総合運動公園で開催された「秩父宮賜杯 第70回 全国高等学校 陸上競技対校選手権大会 近畿地区予選大会」ではインター杯出場権を獲得しました。今後のさらなる活躍が期待されます。   6月15日 「秩父宮賜杯 第70回 全国高等学校 陸上競技対校選手権大会 近畿地区予選大会」   於:西京極総合運動公園     // ◆5月13日 「第70回 西播高等学校陸上競技対校選手権大会」   於:豊岡総合スポーツセンター「陸上競技場」 3年 藤本 君 【やり投げ 第1位】     3年 吉田 君 【ハンマー投げ 第1位 優秀選手】 大会新記録     ◆5月26日 「第61回 兵庫県高等学校総合体育大会」「第70回 兵庫県高等学校陸上競技対校選手権大会」   於:神戸総合運動公園「ユニバー記念競技場」     ◆6月15日 「秩父宮賜杯 第70回 全国高等学校 陸上競技対校選手権大会 近畿地区予選大会」   於:西京極総合運動公園「陸上競技場」 ...