【アクター】『関西弁 マクベス』公演 大成功。笹部 博司 とつくるプロ演劇。シェイクスピアの名作を高校生たちが関西弁で熱演。 2018.04.05
3/24(土)~25(日)の2日間に渡り、姫路駅前のキャスパホールにて高校生による劇場公演第2弾『関西弁マクベス』公演が行われました。
会場は超満員
前売りチケットはソールドアウトで当日券もありません。
高校生によるプロ演劇
本公演は姫路市出身の演出家である笹部博司さんが地元姫路の演劇界を盛り上げる為に、姫路市近郊の高校10校から選抜された30名を主役として、プロ仕様の演劇をプロデュースするという趣旨で始まりました。
自由ヶ丘からは2名が選抜
本校からは2年生の和泉君が役者、同じく2年生の奥谷君が運営スタッフとして、それぞれ厳しいオーディションを乗り越え、メンバーに選ばれています。
昨年末に始まった合同練習から、2名の生徒はまさに演劇にどっぷりつかった3ヶ月間を経て、この日を迎えることができたのです。
プロと一緒に思いはひとつ
3ヶ月前に初めて顔を合わせた仲間たちとも、いつしか「良い舞台をつくる」という共通の目標を持ったチームとなり、当日はその成果を見事に見せてくれました。
独特の感性で演出された珠玉の名作に時には笑い、時には涙し、笹部ワールド全開です。
カーテンコールでは、会場から盛大な拍手と歓声が起こり、感動のフィナーレで幕を閉じました。
来年は『ハムレット』
尚、好評を受けて来年度は同じくシュイクスピアの名作『ハムレット』の上演を計画中というサプライズ発表もありました。
半年後の夏に行われるオーディションを目標に、すぐに本校の若きアクターたちの挑戦はまた始まるのです。
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