12月24日、二学期終業式の様子をご紹介いたします。     コロナ禍での二学期   生徒たちの成長と学びの環境を維持するため、教職員・生徒が一丸となって新型コロナウイルス感染予防に努めてきました。その結果、新型コロナウイルス感染を予防できたことに加え、体調不良生徒大幅減の1年となり、本日無事に二学期終業式を迎えることができました。新型コロナウイルス感染拡大第三波の中、生徒たちには本校での生活で身に付いた感染予防の行動・意識を自宅でも生かし、三学期始業式ではみんな元気に再会できることを願います。         表彰伝達式   ◆美術陶芸部 「第12回 美術工芸甲子園」 【審査員特別賞】 3年 吉岡 君     ◆陸上競技部 「第55回 西播高校ジュニア陸上競技対校選手権大会」男子やり投げ【第3位】・男子ハンマー投げ【第2位】 2年 吉田 君     ◆中国語サークル 「第三十八回 全日本中国語スピーチコンテスト 兵庫県大会」朗読・高校生の部【優秀賞】 2年 北村 君         ご挨拶   本年も多くの皆様に本校HPをご覧いただき、誠にありがとうございました。    ...

本日は12月19日(木)に開催した、「校内マラソン大会」の様子を紹介します。     難コース   本校では、校内でマラソン大会を行います。広大な面積に加え長い勾配もあるマラソンコースに、生徒たちは不安な面持ちです。しかし・・・         走り切ったこと=誇り   そんな彼等ですが、運動が得意な生徒も苦手な生徒も、自身を試すイベントとしてこのマラソン大会に挑みます。特に卒業間近の3年生は、3年間登校し続けた通学路をしっかりと踏みしめつつ、今までで「一番」の力で走り切ります。別名「卒業記念マラソン」。彼らの「自由ヶ丘高校生」として誇りがそうさせるのです。順位・タイムではなく「走り切ること」ができた生徒たちの達成感は、卒業後の新しいステージで活躍する際に、大きな支えとなることでしょう。              ...

本日はソフトテニス部をご紹介します。   専用練習場完備   本校の運動クラブは、それぞれに専用練習場・コースを有し、他のクラブに気兼ねすることなくのびのびと活動できる環境があります。ソフトテニス部も当然、専用コートで汗を流しています。                 北播磨地区オープン ソフトテニス大会   11月24日(日)、相生産業高等学校に於いて「北播磨地区オープン ソフトテニス大会」が開催されました。本校より3年 大森 君・2年 中尾 君ペアが出場しました。卒業後の進路も決まった大森君。クラブ活動に燃えた3年間でした。後輩へエールを送るべく、後輩と共に最後の試合に挑みました。          ...

本日は弓道部を紹介いたします。     第38回全国高等学校弓道選抜大会   10月6日(日)、東洋大学付属姫路高等学校で開催された「第38回全国高等学校弓道選抜大会」に、本校弓道部より1年 名田 君・原 君、2年 井上 君が出場しました。             自由ヶ丘高等学校 弓道部   弓道場を有する本校は、定期的に外部講師をお招きし、ご指導をいただいています。また本年度より、全国高等学校弓道選抜大会  団体の部【全国5位】の経歴を持つ弓道経験者の谷口 顧問を迎え、より一層練習に励んでいます。 今後の弓道部の活躍が期待されます。      ...

本日は陸上競技部の活躍を紹介します。     第72回 西播高等学校 陸上競技対校選手権大会 男子ハンマー投  第3位   去る5月12日(日)、ウインク陸上競技場(姫路市陸上競技場)で開かれた「第72回 西播高等学校 陸上競技対校選手権大会」に於いて、本校3年田 君が「男子ハンマー投  第3位」を獲得いたしました。             インターハイ出場選手を多数輩出   ハンマー投げに定評のある本校 陸上競技部。OBにインターハイ優勝・準優勝・3位と優秀な成績を収めた選手がいます。その選手たちを育成したのは陸上競技部 顧問 奥道 教諭。2017年には愛媛国体に於いて、日本陸上競技連盟より「高校優秀指導者賞」を受賞しました。教諭の教え子たちが世界を舞台に活躍する日も、そう遠くはないようです。    ...

本日は高校のクラブ活動では珍しい「ゴルフ部」の紹介をさせていただきます。   第18回 兵庫県高等学校 3支部合同ゴルフチャレンジカップ   西播支部大会 第3位   平成31年4月27日に開催された「第18回 兵庫県高等学校 3支部合同ゴルフチャレンジカップ」に於いて、本校3年 岡本君が 西播支部大会 第3位を獲得しました。          上位入賞には訳がある   本校のクラブ活動はそれぞれの専用練習場を有し、他の活動に気兼ねすることなくのびのびと練習を行うことができます。ゴルフ部も例にもれず、部員たちは専用の打ちっぱなし練習場で思いっきりフルスイングしています。            野球部はナイター設備を有する両翼98メートルの専用グラウンドで白球を追います。自転車競技部は校内道路での練習に加え雨天時には屋内専用練習場でローラー練習を行っています。ソフトテニス部・卓球部・弓道部も専用練習場があります。練習場所確保の難しさや活動時間の減少など、高校生の部活動離れが進んでいます。そんな中で本校には、充実した環境と活動時間の確保で、のびのびとクラブ活動に打ち込める環境があります。授業だけでは学べない克己心や向上心を育む活動として、本校ではクラブ活動を奨励しています。                ...

  2月24日(日)、野球部主将の2年浅野君が筑波大学硬式野球部の練習に参加しました。大学生の野球に触れ、とても貴重な経験となりました。   筑波大学硬式野球部について   筑波大学硬式野球部は、唯一国立大学で全国制覇を成し遂げたチームです。2018年の明治神宮野球大会(全国大会)に出場するなど、大学野球界では名の知られた強豪チームです。 今回は、本校野球部顧問の谷口先生の友人が筑波大学で主将を務めておられたご縁から、大学進学を考えている野球部2年 浅野君を一度練習に参加させて頂きたいと依頼し、練習参加が実現しました。 当日は入試前日で筑波大学野球部グランドが使用できないため、石下球場というところで練習が行われました。         オープン戦観戦   球場に到着後、練習参加の前に筑波大学対共栄大学のオープン戦を見学させていただきました。 高校生にとってはあまり馴染みのない「大学野球」ですが、「高校野球」との一番の違いは木製バットを使用することです。 木製バットは、「高校野球」で使用する金属バットに比べると、とにかくボールが飛びません。 ピッチャーのレベルも一段と上がるため、「大学野球」の打者はより強いスイング力とミート力が求められます。 「高校野球」より「ワンランク上の野球」に触れ、様々な発見や刺激があったことでしょう。       全国レベルの凄さとは   オープン戦終了後はいよいよ、大学生に交じっての練習参加です。 筑波大学には甲子園で活躍した選手も多く在籍しています。 大学野球界でもトップレベルの選手の動きや送球は細かい部分まで洗練されており、全国レベルの技術・集中力を肌で感じることができました。 顧問の谷口先生も、「技術はもちろんのことですが、1球1球に対する集中力と、自分の実力を100%出し切ることができるメンタルコントロールの部分が全国レベルの選手は凄いと感じました。」と話されていました。           「現場」でしか感じられないこと   浅野君は今回の練習参加を通じて「様々な力が足りないことが分かりました。特に下半身の瞬発力をもっと意識してトレーニングをしていきたいです。」と話していました。 このような課題に対する意識は、「現場」に行ったからこそ感じられることではないでしょうか。 2000年以降のインターネットの発達により、最近はわざわざ足を運ばずとも、多くの情報が手に入る時代になりました。 しかし、そんな時代だからこそ、「百聞は一見に如かず」という意識が問われるのではないでしょうか。 いくら情報を手に入れられるようになっても、「現場」でしか感じられないものがあることには変わりありません。 これから益々発展する情報社会を生きていく生徒たちですが、情報に惑わされず、自分で「現場」へ足を運ぶことでしか得られないことがたくさんあることを知っておいてほしいです。 我々も、今回のような貴重な「現場」へ生徒が飛び出していく機会を与え続けられるよう努力していきます。 最後に、今回貴重な機会を下さった筑波大学硬式野球部の皆様に、心より感謝申し上げます。     筑波大学硬式野球部ホームページ...

    2016年9月にバスケットボールの国内初のプロリーグとして、「B.LEAGUE」が開幕し、北海道から沖縄までの全国各地に36チームが所属しており、B1リーグとB2リーグに分かれてそれぞれ18チームが熱い戦いを繰り広げています。 自由ヶ丘の地元である兵庫県には「西宮ストークス」が唯一のチームとして所属し、現在はB2リーグ中地区の3位と健闘しています。     上郡町でB2リーグ公式戦開催   「西宮ストークス」は兵庫県の代表チームとして、県内各地で公式戦を行っており、1月18日(金)、19日(土)の2日間にかけて、上郡町スポーツセンター総合体育館で西地区5位の「バンビシャス奈良」との公式戦が行われました。       エキシビジョンゲームに出場   2日目となる1月19日(土)には、地元兵庫県西播磨地区の高校バスケットボール部より選抜された24名の選手たちが東西2チームに分かれてのエキシビジョンゲームが行われました。 本校からは、バスケットボール部キャプテンの習田君が選抜され、普段は公式戦や練習試合で対戦している他校の選手たちとともに、西播高校男子選抜WESTの一員として、出場しました。            プロのゲームを間近で観戦   約1時間に渡るエキシビジョンゲームを終えた後は、メインイベントである「西宮ストークス VS バンビシャス奈良」の公式戦を観戦しました。 普段はテレビや動画でしか見れないプロの選手たちの激しいプレーを間近で見ることで、部員たちは興奮を隠しきれず、大きな声で声援を送っていました。 何よりも、激しいプレーや華麗なシュートなど、とにかく臨場感がいっぱいで、熱く燃えるゲームに大満足でした。       プロの存在感   今回がプロの試合を見るのが初めてという部員たちがほとんどでしたが、みんなが口々に「プロは違うな」と言っていたのが印象的です。 プロの選手のレベルが高いのは当然かもしれませんが、きっと最初から上手であった訳ではないはずです。 誰もがプロになれる訳ではありませんが、大切なのは目標を持って、練習を続けることだと思います。 今回受けた興奮や感動を糧にして、自由ヶ丘バスケットボール部 -RED LIONS- は更なる成長を目指して、飛躍の一年にしたいと思います。       「B.LEAGUE」HPリンク &「西宮ストークス」HPリンク https://www.storks.jp/ https://www.bleague.jp/ ...

  自由ヶ丘では学校全体で文化芸術活動を推進していることもあり、文化芸術系の部活動がさかんなイメージが強いと思いますが、今年の1年生は卓球男子が多く、例年以上に卓球部が盛り上がっています。 ということで、今回は10月の兵庫県新人卓球大会西播予選に向けて練習のボルテージを上げている卓球部の活動を紹介したいと思います。       今、卓球が熱い   少し前までは、卓球というと地味なスポーツの代表のようなイメージでとらわれていましたが、2年前のリオオリンピックでの日本代表選手の大活躍により、日本でも人気が沸騰しているというニュースを聞いたことがあるかと思います。 また、10月からはTリーグがスタートし、将来は日本国内でもプロ化を目指そうという動きが始まっています。 それに負けじと自由ヶ丘にも近年にない卓球人気の波が押し寄せて、正直なところ少し驚いています。       卓球部を引っ張る2年生たち   そんな大所帯の卓球部を引っ張るのは、2年生のキャプテン樫原君と副キャプテンの今村君です。 そんな2人にインタビューしてみました。   Q.どんな卓球部にしていきたいですか? A.卓球は個人競技なので、どうしても個人の技量で勝敗が決まることが多いですが、その中でも練習を通して、チーム全体で強くなりたいと考えています。   Q.チームを引っ張る上で、心掛けていることは何ですか? A.1年生には中学校時代からの経験者もいれば、初心者もいます。それぞれに見合ったアドバイスやコーチングを通して、全体のレベルの底上げをすることを心掛けています。   Q.新人大会の目標は? A.勝負ごとなので、勝つこともあれば負けることもあります。勝つ経験も負ける経験も今後の成長の材料にできるよう、悔いのない戦いをしたいです。   Q.卓球の魅力は? A.相手との近い距離の戦いの中で、かけひきがとても面白いです。練習をすればするほど、自分のレベルが上がっていくのを実感できるのも、大きなやりがいですね。          チームワークはどこにも負けない   自由ヶ丘は全寮制高校なので、部員たちは全員が一緒に寮生活をしています。 先輩と後輩の関係は、一般的な体育系の上下関係とは少し違って、仲間意識がとても強いのが自慢です。 10月の新人大会では、その自慢の仲間意識でチーム全体を盛り上げて、素晴らしい結果を勝ち取りたいと思います。        ※兵庫県高体連卓球専門部 西播支部HPリンク http://www.eonet.ne.jp/~aki-akane/...

  自由ヶ丘に初めて来校された方はまず最初に広大な敷地に驚かれます。 それもそのはずで皆様ご存知の甲子園球場が9個も入るだけの面積があり、当然のことながら兵庫県下にたくさんある高校で一番の広さを誇ります。 敷地内には校舎や体育館や寮があるのは当然ですが、体育系の部活動の競技別専用設備があちらこちらにあり、各部とも思う存分、遠慮することなく活動ができるのです。 中でも、ゴルフ部の練習場が校内にあるのは最も驚かれます。 ということで、今回は紳士のスポーツとして名高いゴルフ部の活動について紹介したいと思います。   150ヤードの練習場   その自慢の専用練習場ですが、幅は約40mあり、奥行きは150ヤード以上もあります。 なので、部員たちは放課後になると、順番を待つことなく、全員が揃って練習に励むことができます。   最初はみんな初心者   ゴルフというと大人のスポーツというイメージがあるかもしれません。 部員たちのほとんどは初心者からの入部が多く、過去にお父さんと一緒に練習場に行ったことがあるという生徒が数名いる程度です。 それでも、他の競技とはまた違ったゴルフの魅力にひかれて、高校から始めてみたいという生徒が毎年大勢いるのです。   顧問の永田先生に聞くと、初心者にはまずクラブの持ち方やスイングの仕方等、基本的なことを教えた後は、とにかく多くの玉を打たせるというスタンスだそうです。 まずは、思う存分スイングをして、ナイスショットをした時のあの感覚や快感を経験させることがその先の上達への近道になるとのことです。 そして、ナイスショットをしたときにはとにかく誉めることを心掛けているようです。 あの「ナイスショット!!」という言葉は確かにテンション上がりますよね。 県大会の常連   そんな初心者から始まるゴルフ道ですが、自由ヶ丘ゴルフ部は、実は兵庫県大会の常連なのです。 4月に行われた兵庫県大会にも2年生の岡本君が出場を果たしており、高校生なのに100を切るスコアでラウンドしています。   一生楽しめるスポーツ   高校生でゴルフに出会った部員たちは、これからの長い人生に於いても、ずっとゴルフを楽しむことでしょう。 ゴルフは他のスポーツと違って、高齢になっても十分に楽しめる貴重なスポーツなので、これから50年以上も現役でやれるなんて考えるとすごいですよね。 そして、時にはゴルフを始めるきっかけになった自由ヶ丘ゴルフ部のことを思い出してくれたら、本当にうれしいですね。  ...