【スポーツ】地区大会優勝しました 目指せインターハイ ~陸上競技部~ 2018.05.17
5月12日(土)姫路市のウインク陸上競技場にて開催された西播高等学校陸上競技対校選手権大会において、本校陸上競技部の選手が大活躍しました。
自由ヶ丘の陸上競技部は、競走・跳躍・投てきの陸上3競技を総合的に活動していますが、中でも投てき競技は伝統的に好成績を収めている強豪校として、全国に名をとどろかせています。
昨年はインターハイ準優勝
そんな中でも、昨年は特に飛躍的な成果を残すことが出来ました。
結果は何とハンマー投げ競技において、夏のインターハイで準優勝と第3位という輝かしい成績を残したのです。
西播地区大会優勝
その流れをくんで、今年の地区大会も周囲からの期待は大きくふくらむ中、結果は次の通りでした。
望月君が円盤投げ39m94で優勝、山口君がハンマー投げ51m67で第3位という好成績を収めることができました。
その他の選手も表彰台には届きませんでしたが、それぞれの目標とする成績を残すことが出来たようです。
2年前は初心者
陸上競技の世界で本校が最も評価をされているのは、特待生として強豪選手をスカウトしているのではなく、未経験者を一から育て上げる育成手腕についてです。
今回好成績を残した望月君、山口君の2名も中学校までは全くの未経験で、本校入学後の2年前に初めて投てき競技を開始したのです。
次は県大会
西播地区大会の入賞者は5月25日(金)~27日(日)にかけて、神戸ユニバー記念競技場で開催される県大会に進みます。
自由ヶ丘のある兵庫県は本校以外にも、全国的に有名な強豪校が揃っており、「兵庫を制する者、全国を制する」とまで言われるほどです。
ただ、選手たちはライバルの記録を意識するのでなく、あくまで平常心で自分の実力を発揮できるかどうかが勝敗の分かれ目と言います。
大会当日の大舞台では、悔やむことのない精一杯の結果が出ることを学校全体で応援しています。