「ドラマスティックステージ」は演劇だけじゃない 盛りだくさんの演出も紹介します 2018.06.20
前回のニュース記事で「ドラマティックステージ」の様子を紹介しましたが、実際は、もっとたくさんの素晴らしい場面がありました。
すべてにおいて生徒たちが、熱い思いで頑張った成果なので、前回伝えきれなかった内容について、遅ればせながら紹介させていただきます。
自由ヶ丘アートの世界
今回の舞台上の主役は1年生のクラス演劇でしたが、第一部会場である体育館のロビーには、華やかな舞台に花を添えるように、2年生の各クラスがアート作品を製作・展示してくれました。
2-1 モザイクアート(ドラクロワ作 民衆を導く自由の女神)
2-2 点描画(ゴッホ作 ひまわり)
2-3 油絵(モネ作 睡蓮)
どれもすべてクラスの仲間たちで一致団結して製作した思い出深い作品たちです。
来場された保護者の皆様の多くが記念に写真を撮られていましたね。
第二部は学園祭ムード
体育館での第一部を終えると、大食堂に場所を移し、第二部の開演です。
ここでは3年生がクラスごとに模擬店を出店し、雰囲気はさながら学園祭のようですね。
また、保護者会役員の皆様が、各家庭より協力いただいた品物をバザー出店していただきました。
どうもありがとうございました。
エンディングはやっぱり・・・
エンディング前には、和太鼓部の重厚感たっぷりの演奏で、会場を大いに盛り上げてくれました。
いつも違って、目の前で見る和太鼓の演奏は迫力がありますね。
第一部のクラス演劇を頑張った役者たちの中で、主演男優賞を始めとする各賞の発表と表彰式もありました。
この笑顔を見てやってください。
そして、エンディングを迎える訳ですが、最後はやっぱり全校合唱ですね。
今回は生徒全員が保護者の方を囲むように並び、「チェリー byスピッツ」の大合唱です。
皆様おなじみのJ-POPなので、一緒に口ずさんでくれている保護者の方も大勢いましたよ。
自由ヶ丘が大事にしている「一緒に活動する」ということを、今回は合唱を通じて、生徒も教職員も保護者の方も実践することとなりました。
単に見るだけじゃなく、生徒たちと一緒に歌をうたうことで、同じ時間を共有することとなり、思い出も一緒に共有することができたと思います。
この後帰省した各ご家庭で、思い出話の花が咲いていることを微笑ましく思います。