「おおやアート村BIG LABO 大宇宙★展」に出展しました 

 

兵庫県の北部にある山間部の自然豊かな町、養父市大屋町は木彫・木工、絵画・書道・陶芸・染織など、様々な分野で数多くの芸術家が活動しています。

そこで養父市では地域資源と芸術資源を新しいまちづくりに結びつける「おおやアート村構想」を町全体で進めています。

 

 

そして2012年、地域で廃校になった学校施設を活用することで「おおやアート村構想」の拠点としての、「おおやアート村BIG LABO」が誕生し、アートとくらしをつなぐ大きな実験室と称して、芸術家の育成や地域の芸術文化活動の振興を推進しています。

 

 

 

大宇宙★展に出展

 

「おおやアート村BIG LABO」では、2018年3月17日から8月31日まで企画展として「大宇宙★展」を開催しており、全国各地から宇宙をモチーフにした様々なアート作品を公募していました。

その噂を聞きつけた本校美術部 菅 君はじめ、有志部員がそれに応募し、作品は先日まで展示されていたのです。

 

 

 

作品に関しての条件はとにかく宇宙をモチーフにしていること、それだけです。

なので、出展されている作品はそれぞれの作者が思い描く宇宙をイメージして製作されており、作品ごとの独特な世界観に圧倒されてしまいます。

 

 

 

つくる!まなぶ!たのしい!

 

この「おおやアート村BIG LABO」ではつくる!まなぶ!たのしい!をコンセプトにして、季節ごとに様々な展示やイベントが行われています。

それぞれの分野で活躍しているプロのアーティストから学ぶことができるワークショップなども定期的に開催しており、家ではできないアート体験が手軽に楽しめる魅力いっぱいのスポットです。

9月になって少しずつ秋の気配が近付いてきましたが、芸術の秋にはいつか機会を見つけてアート好きな生徒たちと「一緒に活動」してみたいと思っています。

 

おおやアート村 BIG LABO公式HP

http://biglabo.com/