秋の新人大会に向けて 卓球部の活動を紹介します 2018.09.19
自由ヶ丘では学校全体で文化芸術活動を推進していることもあり、文化芸術系の部活動がさかんなイメージが強いと思いますが、今年の1年生は卓球男子が多く、例年以上に卓球部が盛り上がっています。
ということで、今回は10月の兵庫県新人卓球大会西播予選に向けて練習のボルテージを上げている卓球部の活動を紹介したいと思います。
今、卓球が熱い
少し前までは、卓球というと地味なスポーツの代表のようなイメージでとらわれていましたが、2年前のリオオリンピックでの日本代表選手の大活躍により、日本でも人気が沸騰しているというニュースを聞いたことがあるかと思います。
また、10月からはTリーグがスタートし、将来は日本国内でもプロ化を目指そうという動きが始まっています。
それに負けじと自由ヶ丘にも近年にない卓球人気の波が押し寄せて、正直なところ少し驚いています。
卓球部を引っ張る2年生たち
そんな大所帯の卓球部を引っ張るのは、2年生のキャプテン樫原君と副キャプテンの今村君です。
そんな2人にインタビューしてみました。
Q.どんな卓球部にしていきたいですか?
A.卓球は個人競技なので、どうしても個人の技量で勝敗が決まることが多いですが、その中でも練習を通して、チーム全体で強くなりたいと考えています。
Q.チームを引っ張る上で、心掛けていることは何ですか?
A.1年生には中学校時代からの経験者もいれば、初心者もいます。それぞれに見合ったアドバイスやコーチングを通して、全体のレベルの底上げをすることを心掛けています。
Q.新人大会の目標は?
A.勝負ごとなので、勝つこともあれば負けることもあります。勝つ経験も負ける経験も今後の成長の材料にできるよう、悔いのない戦いをしたいです。
Q.卓球の魅力は?
A.相手との近い距離の戦いの中で、かけひきがとても面白いです。練習をすればするほど、自分のレベルが上がっていくのを実感できるのも、大きなやりがいですね。
チームワークはどこにも負けない
自由ヶ丘は全寮制高校なので、部員たちは全員が一緒に寮生活をしています。
先輩と後輩の関係は、一般的な体育系の上下関係とは少し違って、仲間意識がとても強いのが自慢です。
10月の新人大会では、その自慢の仲間意識でチーム全体を盛り上げて、素晴らしい結果を勝ち取りたいと思います。
※兵庫県高体連卓球専門部 西播支部HPリンク