「高校生による演劇公演」第3弾始動開始 今年はシェイクスピアの名作「ハムレット」 

 

来年3月23日(土)、24日(日)の2日間にかけて、姫路駅前のキャスパホールにおいて「高校生による演劇公演」第3弾として、シェイクスピアの名作「ハムレット」の上演が決定しました。

一昨年度の「お気に召すまま」、昨年度の「関西弁マクベス」に続いての第3弾ということで、毎回参加している本校からも演劇部員1年生の六萬君が今回もエントリーしました。

 

姫路の春の恒例行事

 

「高校生による演劇公演」は公益財団法人 姫路市文化国際交流財団の主催で3年前から始まりました。

回を重ねるたびに評判が広まり、有料一般公演にも関わらずチケットはソールドアウトを記録していることから、姫路の春の恒例行事にしてほしいという期待の声に応える形で第3弾の公演が正式に決定しました。

 

 

 

 

コミュニケーション・デイで初顔合わせ

 

ついに始動開始した第3弾公演ですが、11月17日(日)にコミュニケーション・デイということで、エントリーした姫路近郊の高校演劇部員たちが集まりました。

コミュニケーション・デイの目的はメンバーたちの交流ということでしたが、せっかくの機会なので、午前中からプロの先生による劇中曲の歌唱指導も行われました。

午後からは、演劇レッスンを兼ねたレクリエーションが行われ、和気あいあいとした雰囲気の中で本校部員も他校のメンバーたちと学校の垣根を越えて、同じ目標に向かう仲間同士の交流を深める良い機会となりました。

 

   

 

オーディションは12月下旬

 

今回のコミュニケーション・デイで交流を深めたメンバーたちですが、公演に向けての配役決定の面では、ある意味ライバルでもあります。

配役については12月22日(土)から28日(金)までの7日間の稽古期間に行われるオーディションで決定します。

本校からエントリーした部員もやるからには主役を目指したいと意気込んでおり、特にこれからの1ヶ月間の練習は熱く盛り上がっていくことでしょう。