オーストラリア海外語学研修旅行を終えて 

 

特設ブログでも現地からの詳細レポートを紹介していましたが、1月28日(月)から2月3日(日)にかけての、2年生のオーストラリア海外語学研修旅行の様子について、ダイジェストで紹介します。

 

 

語学研修

 

語学研修でお世話になったのは、「ホルムズ・インスティテュート」という語学学校です。

こちらでは、校内での座学研修と、校外のショッピングセンターでの「スカベンジャーハント」を行いました。

「スカベンジャーハント」とは、英語で書かれたヒントに基づいて、与えられたミッションをクリアしていくという海外ではポピュラーなレクリエーションです。

学校の授業以外で英語を使うことに慣れていない生徒たちにとって、ヒントの裏に隠されたミッションを理解することにかなり苦労したようです。

下にあるのが、実際に使用されたヒントです。

 

   

 

 

ホームステイ体験

 

語学研修2日目からはホストファミリーの家での2日間のホームステイが始まりました。

最初は慣れない英語での会話に苦戦しながらも、身振り手振りを交えてのコミュニケーションですぐにわかり合えるようになりました。

わずか2日間ではありましたが、ホストファミリーの方々とも良好な関係を築くことができたので、お別れの時には寂しさがこみ上げ、抱き合って名残を惜しんでいました。

 

   

 

 

学校交流

 

ホームステイ体験の翌日からは、「トリニティ・アングリカン・スクール」での学校交流を行いました。

校舎内でのオリエンテーションから始まり、体育館では3つのグループに分かれてのダンスやEnglish Games、またクリケットなどを行いました。

クリケットは、イギリスを発祥とした野球によく似たスポーツで、オーストラリアではラグビーやサッカーと並ぶ人気があるとのことです。

生徒たちはどのアクティビティも一生懸命に頑張り、特にEnglish Gamesでは、英語が苦手な生徒も懸命に英語を話そうと努力し、精一杯エンジョイしていました。

 

    

 

 

オーストラリアでの経験を活かして

 

2月3日(日)に帰国後の2年生の様子を見ていると、少し成長したように感じます。

4月からは最高学年の3年生になり、1年後に控えた新たな進路決定に向けての大きな一歩につながっていることを確信します。

オーストラリアで学んだ経験を活かして、更に大きく飛躍する1年になることを、今後も自由ヶ丘ファミリーとして応援すると共に、サポートしていきたいと思います。