国際交流サークルが「第26回 ワン・ワールド・フェスティバル」に参加しました。 2019.02.19
2月3日(日)、大阪 カンテレ扇町スクエア1Fステージ 及び 北区民センターでに行われた「第26回ワン・ワールド・フェスティバル」に、国際交流サークルのメンバーが参加しました。
このフェスティバルは国際的な機関や団体と講演やワークショップなどを通じて出会い、交流の輪を広げることができる、関西で最大の国際交流イベントです。
JICAの講演を聞いて
JICA教師海外研修(ネパール)報告会では、JICAの組織の紹介と活動内容の説明を受けました。
JICAとは2003年に設立された国際協力機関で、前身の国際協力事業団から「人を通じた国際協力」を基本としボランティアを海外に派遣することで日本と開発途上国との架け橋となる事業を多方面から行っている機関です。
自分の好きな分野で社会貢献ができると分かったようで、生徒は今後の進路決定に関して大きく前進しました。
ユネスコ協会青年部のワークショップでは
午後に行われたワークショップでは参加生徒を別グループで分けて、SDGs(持続可能な開発目標)のテーマに沿って自分たちでアクションプランを考えてディスカッションを行いました。
普段の情報量だけでは不足だったようで、今まで以上に意識して各メディアからの情報に触れ、吟味する姿勢が必要だと、生徒も痛感しているようでした。
生徒たちにとって日頃の授業では体験できない現地の人たちとの交流は、新鮮さとリアリティーをもって世界での現状を知ることができた機会となりました。今回の経験は、国際貢献を目指す本校国際交流サークルの、今後の活動に生かされることでしょう。
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