新年度ご挨拶 

 

新年度が開けていよいよ新入生を迎える時期となりました。
今年は、改元の年となり、新元号「令和」が4月1日に発表されました。
令和元年の自由ヶ丘高等学校では、建学の精神を礎に
・知的活動「グローバル&サイエンス」をキーワードに、学校内外の活動に積極的に取り組み、生徒の個性の発掘・伸長に繋げます。
・グローバル基礎力となる「英語学習」に重点を置き、英語スピーチコンテストへの出場やオーストラリア語学研修の機会を通して、英検等の資格取得、実践的な英語力を育成します。
・特色ある全寮制の取り組みを通したリーダシップの育成、活発な知的活動サークル等寮の魅力を積極的にPR発信し、全寮制高校の魅力をお伝えします。
また、大学との連携によるIPS再生医療の研究活動を代表とする校外活動等の充実、高度プログラミングコンテスト等各種コンテストや発表の機会に積極的に参加、出場すると共に、学校行事、学寮における委員会活動等の機会を通して、主体的対話的で深い学びを身につけた、真に自立した生徒の育成に力を注ぎます。
さらに、2020年から教育改革によって、大きく変わる入試制度を見据え、従来型の受験勉強だけでなく、英語4技能や活動記録のe-ポートフォリオの取り組みもより一層強化します。あわせて時代の要請であるプログラミング教育もカリキュラムに組み入れ、Python言語、Premiere、Photoshop等Adobeアプリの実習等も導入します。
新年度が始まりますが、これらの時代の大きなうねりの中で、リーダシップに溢れる自立した人間として、社会で活躍できる生徒の育成に力を注いでまいります。