校内プログラミング コンテスト 開催 2019.09.17
本日は「校内 プログラミング コンテスト」の様子をご覧いただきます。
校内プログラミングコンテスト
プログラミング教育に重点を置く本校では、情報授業での学習はもちろん、生徒独自で深化・研究を促すため「校内プログラミングンテスト」を開催しています。今回は scratch部門・python部門・課題部門・自由課題部門の四部門に分け、過去に未提出のオリジナルプログラムで競い合いました。
専門家が審査
ロボット制御や3DCAD関連の著書執筆の経歴をもつ学校長が委員長となり、情報科教員を中心にプログラミングに精通した教員4名が一つ一つのプログラミングを審査し、全部門109のエントリー作品の中から優秀な作品を選び出しました。最優秀賞1名・優秀賞2名・審査員特別賞1名が選ばれ、全校集会で表彰を受けました。
日常に「プログラミング」がある環境
本校では教科「情報」へのプログラミング導入を見据え、3年前よりプログラミング実習を導入しています。現在は1年次(scratch)から2・3年次(python)まで、文系・理系問わず実習を進めています。Ai、IoT 時代の到来を受け、今後誰もがプログラミングを行うことが当たり前になると予想されます。生徒たちの苦手意識の払拭し、プログラミングの可能性を啓蒙するため、校内に限らず学寮でも、いつでもパソコンに触れられる環境と指導体制の更なる充実を目指します。