【美術・陶芸部】陶芸 窯焼き 

9月18日(水)・19日(木)、学校の休日(月に一度、4日~5日の帰省期間)を利用し、美術・陶芸部が合宿を行い、陶芸作品を焼きました。その様子をご紹介します。

 

 

薪で焼く

 

美術・陶芸部が本格的な薪窯による陶芸制作を行いました。電気窯を有する美術・陶芸部ですが、毎年この時期、地域の愛好家の薪釜をお借りし、本格的な窯焼きを行っています。窯焼きは一昼夜薪をくべ続け、窯の温度を一定に保ちます。薪をくべ終えた後は消火を待ち、窯全体の温度が下がるのを待ちます。

 

      

 

 

窯開け

 

窯焼き合宿の後、部員たちはそれぞれの自宅で休日を過ごしました。この期間で窯の熱を冷まします。9月24日(火)、学校へ戻るとともに、窯開けです。作品を愛おしそうに手にする美術・陶芸部員たち。焼しめ、釉薬色合いともよい感じで仕上がりました。伝統的な手法による味わい深い作品は、生徒たちの感性を刺激するとともに、大きな感動と達成感となります。

 

    

 

窯のオーナー様やご近所の方々も、作品を見に来てくださいました。

   

 

 

第5回 自由ヶ丘フェスティバル

 

今回完成した美術・陶芸部の陶芸作品は、来る10月19日(土)、姫路市北部市民センターで開催する、本校最大の学校行事「自由ヶ丘フェスティバル」で展示されます。