4月29日に開催するチャレンジステージに向けて、自由ヶ丘高校には様々な音色が響いています。 今回は、前回のグリークラブに引き続いて、吹奏楽部の活動を紹介します。   初心者からのスタート   吹奏楽部には現在2年生と3年生の部員が11名在籍しています。 文化祭やコンクールでの演奏はもちろんですが、入学式や卒業式などの式典で歌う校歌の演奏においても吹奏楽部のパフォーマンスは欠かせません。 でも、実は11名のうち8名は高校入学まで楽器にさわったことのない初心者からスタートしているのです。     音楽が好きだから   部員のA君になぜ未経験の吹奏楽部に入部したかを聞いてみると、「とにかく音楽が好きだから」というシンプルな答えが返ってきます。 高校生の3年間に好きなことに熱中したいし、同じ思いを持った仲間と出会いたいという純粋な気持ちが彼らを駆り立てたようです。   若さあふれる熱血顧問   そんな熱意に満ちた彼らを率いて、指揮を執るのは顧問の日馬先生です。 まだ20代の若い先生なので、自身の学生時代と部員たちを重ね合わせて、一から丁寧に指導しています。 何よりも純粋に音楽が大好きというのが、部員たちとの最大の共通点です。   クラッシックからJ-POPまで   そんな彼らの演奏曲はクラッシックからJ-POPまでとジャンルは様々です。 演奏を披露する会場の雰囲気やお客様の年齢層に合わせて、選曲パターンはいくつもあります。 校内で演奏する際は、「RPG byセカオワ」や「365日の紙飛行機 byAKB48」や「あまちゃんのテーマ」等、誰もが知っているポップスが人気ですが、落ち着いた演奏会では「運命の騎士」という重厚なクラッシックも好評を博しています。     チャレンジステージに向けて   現在は残り10日に迫ったチャレンジステージに向けての練習の真っ最中ですが、同時に新たな仲間に加わる新入部員たちの指導にも熱心に取り組んでいます。 新入部員も比較的簡単なパーカッション等のリズム系の楽器で初舞台に上がる予定にしています。 失敗を恐れるよりも、舞台に立つことで得られるあの興奮と感動を経験することが、何よりも大きなモチベーションになるからです。     NO MUSIC NO LIFE   音楽は生活を豊かにします。 音楽は人を豊かにします。 その気持ちを胸に抱いて、チャレンジステージでは最高の演奏を皆様にお届けしたいと思います。...

自由ヶ丘高校では、4月29日(日)第一回目の文化祭として、チャレンジステージを開催します。 出演団体は現在、チャレンジステージに向けての猛練習を開始しています。 当ブログでは、舞台上でパフォーマンスを披露する3団体にフォーカスし、順番に紹介していきます。   トップバッターの今回はグリークラブです。   「グリー」って何?   その前に。 そもそも「グリー」ってご存知でしょうか? 「グリー」とは無伴奏の男声合唱のことで、英語で喜びや幸せを意味する言葉でもあります。 本校では、12年前から感性を養う情操教育の一環として、学校全体で合唱に力を入れており、それと同時にグリークラブが設立されました。   元ミュージカル俳優が指導   それを最前線で引っ張っているのが、本校の誇る声楽アーティスト 森一晃先生です。 元ミュージカル俳優という華麗な経歴を持つバリバリの本格派なんです。 昼間は音楽の教員、放課後はグリークラブの顧問、そして行事前には全校合唱や寮対抗合唱の指導にと、歌のあるところに森先生ありは自由ヶ丘の常識です。   歌は心でうたうもの   森先生の指導は、「歌は心でうたうもの」をモットーにしています。 なので、音程や声域の広さという視点だけでなく、生徒一人ひとりの感性に合ったやり方で個性を伸ばすことが大事なポイントだと言います。   声を楽器のように   現在、入部前の新入生が毎日見学にきており、楽器のように奏でる声の四重奏の迫力に感性を刺激されまくっています。   約2週間後に控えたチャレンジステージは、新たに加わる新入部員の初舞台でもあるので、今後の練習は更に熱を帯びていきます。 与えられた練習の期間はあまりないですが、今日も自由ヶ丘には心の声のハーモニーが響いています。...

11月4日(土)、加西市民会館 文化ホールに於いて「第41回 兵庫県高等学校総合文化祭 第24回 郷土芸能部門発表会」が開催され、本校和太鼓部が演奏を披露いたしました。淡路三原高等学校の人形浄瑠璃に続き、本校 和太鼓部 創作和太鼓「若獅子」の演奏で始まった発表会は、兵庫県下の高等学校による麒麟獅子舞・播州歌舞伎などが披露されました。        ...

10月1日(日)、本校和太鼓部が「和太鼓コンテスト西日本一決定戦『太鼓祭 第7回 西日本大会 in みよし」に出場し、一般の部第5位に入賞いたしました。昨年に引き続き「和太鼓松村組」政本 氏にご指導頂き出場した本大会では、昨年以上に迫力の増し、高い評価をいただきました。      ...

6月3日(土)、「和太鼓 松村組」政本 氏にご来校いただき、和太鼓部へ演奏指導をしていただきました。定期的にプロ和太鼓奏者から指導いただく本校和太鼓部の今後の活躍が期待されています。         政本 憲一 氏 プロフィール 2007年より神戸を拠点として活動している「和太鼓松村組」メンバーとして演奏活動を始める。中核メンバーとなりチームを牽引し、これまでに約1,000回に及ぶ舞台を経験。現在も全国各地でのコンサート活動を行う他、イベントにも多数出演している。また、学校をはじめとする公的機関・アマチュアグループ等への和太鼓指導や楽曲提供も行っている。 2016年11月には、地元である大阪府高槻市に多目的音楽スタジオ「和太鼓政や」を設立。 和太鼓の魅力を伝えるべく普及活動にも力を注ぎ、自身の和太鼓教室も開催。 和太鼓を中心とした他ジャンルとのコラボ、演奏活動なども積極的に行っている。...

和太鼓部は現在、コンクール出場を目指し練習に励んでいます。特に今回のように外部講師にご指導いただく練習日は、いつも以上に迫力のある音が校内に響きます。和太鼓部は各種コンクール出場に加え、地域イベントのボランティア演奏なども行っています。         ...

11月27日(日)、宍粟市千種町 千種東小学校に於いて開催された「ふるさとの集い」に、本校和太鼓部が出演いたしました。平成23年3月31日をもって閉校した小学校は、本校生徒の母校ということもあり、この年に一度開催されるこの地域発表会「ふるさとの集い」に、今回初めてお招きいただき、演奏を披露いたしました。演奏は地域の皆様に好評をいただき、アンコールの声も上がりました。       ...

10月23日(日)、豊岡市民会館 文化ホールに於いて開催された「和太鼓フェスティバル in 豊岡 『道―michi―2016』」に、本校和太鼓部が出演いたしました。第一部で演舞披露を行い、和太鼓演奏者 政本 憲一 氏のソロコンサートを挟んだ第三部のグランドフィナーレ:合同演奏曲『道~michi~』の演奏に参加いたしました。                 ...