8月27日(木)の「2学期 始業式」の様子をご紹介いたします。     コロナ禍の中でのスタート   本年2月27日、全国の小・中・高等学校に出された一斉臨時休業要請、続く緊急事態宣言、その解除を経て、6月1日から始まった1学期は、感染予防の意識向上による体調不良の生徒の例年比大幅減少という、良い結果にもつながった学校生活となりました。2学期は、全国的な新型コロナウイルス感染症の再拡大の中、スタートいたします。生徒たちの学習時間や青春を謳歌する場を確保すべく、教職員・生徒一人一人が今まで以上に危機感を持ち、感染予防に努めます。      ...

本日は8月6日(木)に行った「生徒会役員離着任式」及び1学期 終業式の様子をご紹介いたします。     想いをつなげていく   新年度当初からコロナ禍により、生徒会主催の多くの学校行事や活動が自粛される中、3年生旧生徒会役員たちは実直に感染予防の活動に注力してくれました。この混乱が続く中、旧生徒会長から2年生新生徒会へ、生徒自身の自立・自律への思いが引き継がれました。         1学期 終業式   感染症予防・熱中症への配慮から短時間の式典としました。学校長より「流動的な情勢に乱れることなく、落ち着いて今やるべきことに励むと共に、本校で身に着けた感染予防の取り組みを自宅でも継続するよう」との話がなされました。     ...

8月1日(土)、生徒会選挙 投票日の様子をご紹介いたします。     選挙権年齢引き下げ   生徒会監督 仁科教諭指導の下、姫路市より投票用選挙物品の貸し出しを受け、今回の生徒会選挙を「模擬選挙投票」の機会としました。生徒たちは本格的な環境で厳正な投票姿勢を学びました。             即日開票   3年生の代表者が選挙管理委員として運営を行うと共に投票は即日開票され、令和2年度生徒会役員が決定いたしました。8月6日終業式の場で、改めて生徒会役員の発表と任命式が行われる予定です。 本校生徒は今回の経験を活かし、18歳を経て初めての国政・地方選挙の際には、しっかりと自身の投票・選挙権を行使してくれることでしょう。         ...

  8月1日(土) 生徒会選挙 投票日   本日7月18日(土)、令和2年度 生徒会選挙に2年 杉本君・足立君・戸田代君の3名が立候補いたしました。8月1日(土)の生徒会選挙投票日により選抜され、6日(木)の生徒会離任式任命式により、3年先輩からその任を引き継ぎます。    ...

本日は「新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言」解除後、日常を取り戻しつつある本校の様子をご紹介します。     コロナウイルス感染症予防対策   毎朝の検温・うがい・手洗い・アルコール消毒・マスク着用・咳エチケット・3密の回避など、コロナウイルス感染症予防対策をとった学校生活が6月1日よりスタートしております。当初生徒はもちろん教員も戸惑いがありましたが、これらも日常の一部になり例年の予定の遅れも徐々に取り戻しつつあります。           感染症予防の取り組みが・・   本校の感染症予防の取り組みが生徒たちの健康管理意識の向上させ、例年に比較し体調不良での欠席が大幅に減少しております。        ...

「新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態」の全面解除宣言を受け、5月31日(日)学校を再開し、6月1日(月)1学期始業式を行いました。始業式では学校長より、ステイホーム中の生徒たちの努力と忍耐を労うと共に、改めて感染症予防に関するマナーやエチケット・ソーシャルディスタンスの重要性が伝えられました。 政府の新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針では、学校は「感染症予防に最大限配慮した上で、段階的に学校教育活動を再開し、児童生徒等が学ぶことができる環境を作っていく」とされています。本校もこの方針に沿ったガイドラインを作成し、設備の追加・時間帯の変更による「3密」をなくす措置をとりました。また事態の急変にも即応できる体制を整えました。 生徒たちは仲間との再会を喜ぶと共に、普通に学校で学べることに感謝しつつ、学校生活を再開します。          ...

本日は4月13日より開始した「オンライン ホームルーム」の様子と今後についてを紹介します。   日々の健康管理と規則正しい生活リズムの継続のために   コロナウイルスの拡大感染を予防するために、現在自由ヶ丘高校は休校期間を延長しております。生徒とのコミュニケーションをとる方法に、電話・郵便物に加え、今週よりオンラインを使った会議ツール「Zoom」が加わりました。生徒の健康状態の確認と規則正しい生活リズムの継続を第一の目的として、朝9時よりホームルームを行っています。        本校では現在「オンラインゼミ」の準備を進めています。しばらくの間、感染防止措置にともなう外出の自粛が継続させると思われますが、保護者の方におかれましても、ご家庭の健康管理に十分にご配慮いただき、「オンライン ホームルーム・オンラインゼミ」へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。      ...

本日は自然科学部の活動を紹介します。     校外でできること・校内でできること   好奇心旺盛な自然科学部。先日ご紹介した「岩石薄片つくりの取り組み」と並行して、野鳥図鑑の作成も進めています。今回は「中高生 生物多様性応援プロジェクト」の支援員の方が来校され、野鳥図鑑制作のアドバイスを頂きました。また持参いただいたバードカービングで、改めて野鳥の特徴を学びました。             特技を生かして   1年金田 君が図鑑作成の方針に基づき説明文やレイアウトを考え、戸田代 君が野鳥の特徴を示すイラストの作成を進めています。自然科学部は、部員それぞれが知識や技術を持ち寄り、協力して研究を進めています。研究成果は「生物多様性応援プロジェクト」の報告書にまとめると共に、学校行事で発表される予定です。      ...

本日は自然科学部の活動を紹介します。     化石発掘を学ぶ   2月1日(土)、放課後を利用し岡山県勝田郡奈義町にある「なぎビカリアミュージアム」で化石の発掘について学びました。新生代第三紀(2300万年前~500万年前)に熱帯・亜熱帯地域に生息していましたが、現在は絶滅している「ビカリア」という巻貝があります。ここはその化石を、実際に発掘することができる施設です。          リアルな体験を通じて   自然科学部は次の活動に「岩石薄片」の製作を計画しています。動画コンテンツやネットショッピングが充実し、知識や道具が簡単に入手できる時代になりました。しかし今回、生徒たちは実際に土を掘り岩石を手にし、岩石を砕き、ビカリアを発見しました。この実際の体験から得た感動が、次のステップに挑む彼らの知識や技術を「本物」にするのではないでしょうか。           ...

本日は吹奏楽部2年 稲福 君の活躍をご紹介いたします。     「第34回 管打楽器ソロコンテスト」優秀賞 受賞   昨年より本校の名物となっていた早朝・放課後の吹奏楽の音色。その中心になっていたトロンボーン演奏の主が稲福 君です。中学校ではチューバの経験があったようですが、トロンボーンは本校に入学してからのスタートです。彼の音楽・楽器・演奏への「好き」の気持ちが、今回「第34回 管打楽器ソロコンテスト」優秀賞 受賞につながりました。         仲間と共に、そして次のステップへ   彼がここまで練習に励めたのは、刺激し合う仲間の存在が大きいでしょう。本校で出会った仲間と共に、これからも切磋琢磨を続けていくことでしょう。稲福 君は今回の活躍により3月1日(日)、「第24回 全日本中学生・高校生管打楽器ソロコンテスト 関西大会」への出場の推薦をいただきました。       ...